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U-17日本代表

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ホーム > 日本代表 > U-17 2016年 > 最新ニュース一覧 > U-17日本代表 サニックス杯国際ユースサッカー大会2016 U-17ウズベキスタン代表、U-17韓国高校連盟選抜と対戦

ニュース

U-17日本代表 サニックス杯国際ユースサッカー大会2016 U-17ウズベキスタン代表、U-17韓国高校連盟選抜と対戦

2016年03月18日

U-17日本代表 サニックス杯国際ユースサッカー大会2016 U-17ウズベキスタン代表、U-17韓国高校連盟選抜と対戦

U-17日本代表 vs U-17ウズベキスタン代表

2016年3月17日(木) キックオフ時間 10:00 試合時間 70分(35分✕2本)
グローバルアリーナスタジアム(福岡)

U-17日本代表 0-0(前半0-0、後半0-0、PK 5-3)U-17ウズベキスタン代表

スターティングメンバー
GK:大迫敬介
DF:田中陸、藤松航矢、小林友希、菅原由勢
MF:齊藤未月、堀研太、平川怜、藤本寛也
FW:中村駿太、安藤瑞季

サブメンバー
GK:青木心
DF:石原広教、青山夕祐、杉山弾斗、生駒仁
MF:西山大雅、中島元彦
FW:田川亨介、宮代大聖、久保建英

交代
51分 齊藤未月 → 久保建英
51分 安藤瑞季 → 宮代大聖
51分 堀研太 → 中島元彦

U-17日本代表 vs U-17韓国高校連盟選抜

2016年3月17日(木) キックオフ時間 16:10 試合時間 70分(35分✕2本)
グローバルアリーナフィールドA(福岡)

U-17日本代表 3-0(前半2-0、後半1-0)U-17韓国高校連盟選抜

得点
21分 久保建英(U-17日本代表)
25分 宮代大聖(U-17日本代表)
69分 田川亨介(U-17日本代表)

スターティングメンバー
GK:青木心
DF:石原広教、青山夕祐、杉山弾斗、生駒仁
MF:西山大雅、中島元彦、久保建英、藤本寛也
FW:田川亨介、宮代大聖

サブメンバー
GK:大迫敬介
DF:田中陸、藤松航矢、小林友希、菅原由勢
MF:齊藤未月、堀研太、平川怜
FW:中村駿太、安藤瑞季

交代
HT 藤本寛也 → 平川怜

マッチレポート

サニックス杯国際ユースサッカー大会2016の初日、U-17日本代表はU-17ウズベキスタン代表とU-17韓国高校連盟選抜と対戦し、2連勝を飾りました。

まず開会式後のオープニングゲームとなった試合でU-17ウズベキスタン代表と対戦。試合立ち上がり攻勢に出る相手に日本は不用意なファウルを犯し、FKで相手にチャンスを作られてしまいます。しかしDF藤松航矢選手とDF小林友希選手が集中して守り、相手にチャンスを作らせずにいると、少しずつ日本に流れが傾いてきます。20分にはMF堀研太選手のFKが惜しくもゴールバーの上に外れ、24分には堀選手のクロスにFW安藤瑞季選手が飛び込みヘッドで合わせますが決めきれず、前半は0-0で終了します。

後半もアジアのライバル国同士お互い激しい競り合いを見せますが、42分にゴール前で競り合ったところ、相手にPKを与えてしまいます。しかしGK大迫敬介選手が見事にPKをストップし、相手に先制点を与えません。反撃に出たい日本は49分にMF藤本寛也選手、61分にFW中村駿太選手がそれぞれシュートを放ちますが惜しくも外れます。試合はそのまま0-0で終了し、PK戦に突入します。PK戦では再び大迫選手が相手チーム1人目のシュートをブロックし、日本は冷静に5人が決め5-3で初戦を飾りました。

2試合目はU-17韓国高校連盟選抜と対戦しました。負けると厳しい立場に追い込まれる日本は攻勢に出たいところですが、初戦同様に試合序盤はフィジカル面で勝る相手に押し込まれます。体を張って耐えると、徐々に日本は落ち着きを取り戻します。12分にはCKからDF青山夕祐選手が上手く合わせますが相手GKに弾かれます。その後も前線にパスが収まりだすと、サイド攻撃からチャンスを何度も作り出します。そして21分CKがクリアされた所をMF久保建英選手が豪快にロングシュートを蹴りこみ待望の先制点を上げます。そして、25分にはFW宮代大聖選手が巧みに2人を交わして、見事なロングシュート決めて2点目を取ります。そのまま前半は2-0で終了します。

後半は反撃に出る相手に苦しい時間が続きます。47分相手CKをGK青木心選手が飛び出し、弾いた所を相手にシュートを打たれますが、MF中島元彦選手がゴールライン上でクリアし得点を与えません。そして69分、カウンター攻撃から宮代選手のスルーパスに反応したFW田川亨介選手が豪快に左足で振り抜き3-0。その後も集中力を保つ日本は3-0で勝利し2連勝を飾りました。明日は予選リーグ最終戦、U-17北京選抜と対戦します。

選手コメント

青山夕祐 選手(名古屋グランパスU18)
ロングボールが多い両チームに対して、DF陣が集中してお互いをカバーして崩されなかったことは良かったです。まだまだ改善点は多いですが、トレーニング、試合と積み重ねる中でお互いのプレーが理解できて、勝ちにこだわり良いプレーが増えていると思います。今後もコミュニケーションをさらに取ってチーム力を高めたいです。個人としてもボールの奪われ方が悪く危ない場面を作ってしまったので、判断を素早く、声を常に掛け合い、サポートを早く求めたいです。明日も皆で勝ちたいと思います。

藤本寛也 選手(東京ヴェルディユース)
課題はありますが、2試合とも勝てたことはチームにとても大きいことだと思います。試合全体では攻めこまれ難しい時間が続きましたが、全員で守りきり、無失点で終えたことは明日に繋がると思います。個人としてはもっとボールを受けてチャンスを作る場面を作らないといけないと反省しています。攻撃の際に全員が判断の共有をできていないケースが多いので、明日の試合では試合中のコミュニケーションをもっと活溌に行い、イメージを皆で共有していきたいです。

田川亨介 選手(サガン鳥栖U-18)
本日の試合は2試合とも守備が集中して、失点しなかったことは良かったです。森山佳郎監督からアドバイスをもらった通り、この我慢強い守備が、攻撃のリズムを掴み勝ち切った要因だと思います。個人としてはチャンスと思った瞬間スプリントして、ゴールという形に持ち込めたのは良かったです。相手が前から攻勢に出た際の対応が本日の試合では慌てていたので、前線から守備してチームに落ち着きを早く戻せるよう修正していきたいです。チームの雰囲気も良くなってきたので、明日も勝って予選グループを1位で突破したいです。

スケジュール

サニックス杯国際ユースサッカー大会2016  
3月17日(木) 0-0
(5-3)
vs U-17ウズベキスタン代表(グローバルスタジアム)
3-0 vs U-17韓国高校連盟選抜(グリーンフィールドA)
3月18日(金) 11:50 vs U-17北京選抜(グリーンフィールドB)
3月19日(土) tbc 順位決定戦
3月20日(日) tbc 順位決定戦

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

〔サニックス杯国際ユースサッカー2016参加チーム〕

グループA:U-17日本代表、U-17ウズベキスタン代表、U-17韓国高校連盟選抜、U-17北京選抜
グループB:星稜高校、アビスパ福岡ユース、青森山田高、東福岡高
グループC:市立船橋高、大分トリニータユース、大津高、九州国際大附属高
グループD:國學院大久我山高、大宮アルディージャユース、長崎総合科学大附属高、東海大付属第五高

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