JFA.jp

JFA.jp

EN

U-18日本代表

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > 日本代表 > U-18 2017年 > 最新ニュース一覧 > U-18日本代表、U-18タイ代表に勝利し、3連勝でAFC U-19選手権2018の出場権獲得~AFC U-19選手権2018 予選グループI(11/4~8@モンゴル)

ニュース

U-18日本代表、U-18タイ代表に勝利し、3連勝でAFC U-19選手権2018の出場権獲得~AFC U-19選手権2018 予選グループI(11/4~8@モンゴル)

2017年11月09日

U-18日本代表、U-18タイ代表に勝利し、3連勝でAFC U-19選手権2018の出場権獲得~AFC U-19選手権2018 予選グループI(11/4~8@モンゴル)

AFC U-19選手権2018予選 第3戦 vs U-18タイ代表
2017年11月8日(水) キックオフ時間 12:00(現地時間) 試合時間 90分(45分×2)
Football Centre MFF(モンゴル/ウランバートル)

U-18日本代表 2-1(前半0-0、後半2-1)U-18タイ代表

得点
62分 田川亨介(U-18日本代表)
65分 CHOKANAN SAIMA-IN(タイ代表)
66分 田川亨介(U-18日本代表)

スターティングメンバー
GK:大迫敬介
DF:川井歩、橋岡大樹、谷口栄斗、荻原拓也
MF:藤本寛也、齊藤未月、伊藤洋輝、杉浦文哉
FW:安藤瑞季、田川亨介

サブメンバー
GK:若原智哉、猿田遥己
DF:石原広教、阿部海大、中村勇太、杉山弾斗
MF:堀研太、田中陸、川村拓夢、郷家友太
FW:安部裕葵、原大智

交代
61分 杉浦文哉 → 安部裕葵
75分 安藤瑞季 → 郷家友太
86分 谷口栄斗 → 阿部海大

マッチレポート

AFC U-19選手権2018予選の最終戦となるU-18タイ代表との第3戦。天気は悪天候だった第2戦と打って変わって晴れましたが、気温がマイナス14℃で、寒いと言うより冷たい風が顔にあたると痛いという感覚がする天候の中で試合が始まりました。

キックオフと同時にタイは守備的な布陣でゴール前を固めてきましたが、日本は開始早々に安藤瑞季選手が空いてるスペースに抜け出してシュートを放ちますが、惜しくもポストを直撃して得点はなりません。その後も日本は、両サイドから攻撃を仕掛けてゴール前に幾度もクロスボールを入れてシュート放ちますが、相手の堅い守備に阻まれ得点を奪えないまま前半を終えます。

後半に入り、タイも攻撃を仕掛けてくるのか、日本も状況を伺いながら試合を進めましたが、タイはフリーキック以外は攻撃しようとしてこないため、日本は前半と同様に相手陣内でボールを動かし得点を奪いに攻撃を仕掛けますが、なかなかタイのゴールネットを揺らすことができません。しかし日本は焦らず、ボールを奪われてもすぐに奪い返して粘り強く攻め続けます。そして62分に途中出場の安部裕葵選手が左サイドから仕掛けてゴール前に入れたボールを、田川亨介選手が相手ディフェンダーと競りながら、シュートが打てる位置にボールを運ぶと豪快に左足でシュートを決めついに先制点を奪います。

しかしその3分後の65分、先制点を奪って気が緩んでしまったのか、タイのフリーキックからロングボールを日本ゴール前に入れられると、日本がクリアしたボールを拾われてしまい、左足でシュートを決められ同点にされてしまいます。追いつかれた日本ですがすぐさままた攻撃を仕掛け、失点から1分後の66分、相手左サイドでのコーナーキックを素早くショートコーナーで始めるとボールを受けた齊藤未月選手がシュート性の速いボールをゴール前に入れ、このボールに再び田川選手が反応してシュートを決めて貴重な2点目を奪います。その後も日本の一方的な展開で進みますが、追加点は奪えず試合はこのまま終了。

日本はタイに2-1で勝利し、極寒という過酷な環境の中で3連勝し、グループ1位で2018年10月に開催されるAFC U-19選手権2018の出場権を獲得しました。

監督・選手コメント

影山雅永 監督
まずはモンゴルでの予選を3勝することができたのも、トレーニングから良い雰囲気と良い内容で一生懸命取り組み、良いチームに作り上げてくれた選手たちで、心から感謝しています。気温も氷点下で、第2戦では雪の中での試合でしたが、選手は非常にタフにプレーしてくれました。チームは一度解散しますが、今回の経験と今年行ってきた海外遠征で対戦した強豪国との試合で感じたことを忘れずに、普段のトレーニングや試合の中で、世界で勝つために自分が何をしなければいけないのか考えてプレーしてほしいと思います。そして、このチームが世界のスタンダードと同じレベルのサッカーができるようになり、U-20ワールドカップで良い結果が残せるよう、まずは来年のAFC U-19選手権に向けてまた準備をしていきたいと思います。日本から応援してくださった皆さまと、非常に寒い中、現地モンゴルのスタジアムで応援してくださった皆さまに感謝しております。応援ありがとうございました。

MF #8 藤本寛也 選手(東京ヴェルディユース)
最終戦を勝利し、予選を突破することができ嬉しく思います。第1戦と第2戦に比べると得点が多く取れず、失点もしてしまい課題が残りました。全試合を通して苦しい時間帯が多かった中で、クロスからのゴールやセットプレーからのゴールが多かったことはとても良かったと思います。今大会、モンゴルの厳しい環境の中でプレーできたことは自分にとってとても良い経験になりました。次は最終予選に向けて競争が始まりますが、負けないように日々成長できるよう頑張っていきたいです。

MF #20 杉浦文哉 選手(名古屋グランパスU-18)
まず、タイに2-1で勝ち、1次予選突破を決めることができ大変嬉しく思います。しかし、内容としては、相手がゴール前を固めてきた中での攻撃に課題が多く見つかりました。特にクロスやミドルシュートの精度は、このように引いて戦ってくる相手に対しては大事だと思うので、改善していきたいと思います。またこの代表活動に呼んでいただけるように、チームに帰ってもっとレベルアップできるよう頑張りたいと思います。

FW #11 安部裕葵 選手(鹿島アントラーズ)
モンゴル遠征を終え、何よりも3試合全て勝つことが出来、結果という面ではパーフェクトと言いたいところです。チーム全員、スタッフを含めコンディションを整えることが困難な環境下の中、多少のコンディション不良はありましたが怪我もなく、チーム一丸となり勝てたことが最大の収穫だと思います。この遠征を通し、改めてサッカーというスポーツのピッチ以外での準備の大切さを感じました。相手チーム、大会関係者の方々をリスペクトし、自分がプレーがしやすいように、あらゆるサポートをして頂いたチームスタッフ、そして23人のチームメイトに本当に感謝しています。

スケジュール

AFC U-19選手権2018 予選グループI
11月4日(土) 7-0 vs U-18モンゴル代表(Football Centre MFF)
11月5日(日) TBC トレーニング
11月6日(月) 7-0 vs U-18シンガポール代表(Football Centre MFF)
11月7日(火) TBC トレーニング
11月8日(水) 2-1 vs U-18タイ代表(Football Centre MFF)

※時間はすべて現地時間
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

【AFC U-19選手権2018】
予選各グループの1位(10チーム)と、各グループの2位の中から成績上位の5チームと開催国を加えた16チームで、2018年 10月18日~11月4日に開催予定。

AFC U-19選手権2018 予選

大会期間:2017/10/31(火)~11/8(水)

大会情報はこちら

アーカイブ
日本代表
NEWS メニュー
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー