第3回ユースオリンピック競技大会 グループステージ 第1戦 vs U-18フットサルカメルーン女子代表

2018年10月8日(月)　キックオフ時間 14:00（現地時間）
Main Futsal Hall（アルゼンチン/ブエノスアイレス）

U-18フットサル日本女子代表　6-2（前半2-0、後半4-2）U-18フットサルカメルーン女子代表

得点
8分　前田海羽（U-18フットサル日本女子代表）
9分　山川里佳子（U-18フットサル日本女子代表）
21分　山川里佳子（U-18フットサル日本女子代表）
30分　失点（U-18フットサルカメルーン女子代表）
35分　宮本麻衣（U-18フットサル日本女子代表）
36分　失点（U-18フットサルカメルーン女子代表）
37分　前田海羽（U-18フットサル日本女子代表）
40分　追野沙羅（U-18フットサル日本女子代表）

スターティングメンバー
GK：須藤優理亜
FP：横山凜花、池内天紀、前田海羽、山川里佳子

サブメンバー
GK：小林望月
FP：宮本麻衣、追野沙羅、荒井一花、安部美楽乃

マッチレポート

U-18フットサル日本女子代表は8日(月)、ユースオリンピック競技大会グループステージ第1戦でU-18フットサルカメルーン女子代表と対戦し、6-2で勝利しました。

このチームで初めて臨む国際大会の初戦。木暮賢一郎監督は、「試合後に後悔のないよう、100％の力を出し切ってプレーしよう。うまくいかない時は、みんなで声を掛け合い助け合う。そうすれば、必ず結果はついてくる」と選手に話し、ピッチに送り出しました。

フィジカルが強く、スピードの早いカメルーン選手を相手に、日本は前からプレッシャーをかけ、ボールを奪います。8分、CKから前田海羽選手が先制点をあげると、続く9分に山川里佳子選手が追加点を上げ、2-0で試合を折り返します。

後半開始早々に再び山川選手がキックインから得点を重ね、3-0とします。その後はカメルーンの猛攻から2失点しますが、宮本麻衣選手、再び前田選手、追野沙羅選手が得点を決め、6-2で試合を終えました。

次節は、現地時間10月10日(水)14:00より、U-18フットサルチリ女子代表と対戦します。

選手コメント

#5 追野沙羅 選手（Laufen）
今日は私達にとって初めてとなる国際試合でした。カメルーンの選手は、日本よりフィジカルで上回る相手でしたが、私達はその迫力に負けず日本らしいプレーで試合することが出来ました。また自分自身、反省点がいくつかありますが、明日のトレーニングで改善し、少しでも修正したいと思います。日本から応援してくれる方々の期待に答えられるように、明後日の試合も集中して頑張りたいと思います。

#10 池内天紀 選手（福井丸岡RUCK）
初戦を勝利できたことで凄く弾みがつきました。はじめての国際試合で、序盤は緊張や焦りがありディフェンスが安定しない中、みんなで声をかけあって自分たちのペースに持っていくことが出来ました。カメルーンは足が速く、個人の能力が高い選手が多いチームでしたが、アグレッシブに守備をして、自由にプレーさせないようにできました。攻撃では練習してきた戦術を使いながらも自分たちの良さを存分に発揮できたと思います。次の試合もチーム全員でフットサルを楽しみたいです。

スケジュール

※時間はすべて現地時間
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。