トレーニングマッチ
2014年7月1日(火) 11:00 キックオフ　90分（45分×2本）
NACK5スタジアム大宮（埼玉/大宮）

大宮アルディージャ　2-1（前半1-0、後半1-1）　U-19日本代表候補

得点
9分　失点（大宮アルディージャ）
59分　失点（大宮アルディージャ）
76分　青木亮太（U-19日本代表候補）

スターティングメンバー
0～30分
GK：吉丸絢梓
DF：広瀬陸斗、茂木力也、中谷進之介、内田裕斗
MF：関根貴大、安東輝、川辺駿、青木亮太
FW：越智大和、諸岡佑輔

30～60分
GK：田口潤人
DF：石田崚真、ハーフナー ニッキ、畠中槙之輔、宮原和也
MF：高木大輔、澤井直人、井手口陽介、奥川雅也
FW：菅嶋弘希、北川柊斗

60～90分
GK：中村航輔
DF：石田崚真、ハーフナー ニッキ、畠中槙之輔、宮原和也
MF：高木大輔、澤井直人、井手口陽介、奥川雅也
FW：菅嶋弘希、北川柊斗

サブメンバー
MF：松本昌也

交代
30分　吉丸絢梓　→　田口潤人
54分　高木大輔　→　青木亮太 
60分　田口潤人　→　中村航輔

マッチレポート

大宮アルディージャとのトレーニングマッチ。
試合序盤は相手のリズムでボールを動かされ、9分には右サイドを崩され失点を許しますが、その後は日本代表のリズムでボールを動かし、シュートチャンスを作ります。右サイドで関根選手が得意のドリブルで攻撃を仕掛けると、左サイドでは青木選手がボールをキープし、前線の動き出しに合わせてスルーパスを狙い得点のチャンスを伺います。しかしゴールは奪えず前半終了。

後半はメンバーを入れ替えて臨みますが、慌てることなく自分たちのリズムでボールを動かし続けます。しかし、相手セットプレーの際に守備が甘くなり失点。2点差となった日本代表は何とか同点に追いつこうとサイドにボールを集め攻撃を仕掛けます。
すると76分、コーナーキックから青木選手がゴール中央でネットを揺らし、1点差にします。その後もシュートチャンスを何度も作りますが試合はそのまま終了。
結果は1－2で敗れましたが、試合内容は次に繋がるプレーもあり、選手も代表への生き残りをかけ自分のプレーをアピールする場となりました。

コメント

茂木力也 選手（浦和レッズユース）
試合の立ち上がりは相手にボールを持たれる時間帯が長かったので、最終ラインを上げてファーストディフェンダーをもっと早く決めるように試合中盤からプレーをしました。前線から守備ができている時はいい形でボールが奪えていたので、次の試合ではもっと早い時間帯からファーストディフェンダーが決められるように指示ができれば良いと思います。

安東輝 選手（福島ユナイテッドFC）
今日の試合の反省点は、自分たちからアクションを起こしてボールを奪うことができなかったことです。うまくボールを奪うことができない時に選手間のコミュニケーションが足りなかったので、チーム全体でどのように守備をしていけば良いかを共有できるようにしたいです。明日も試合があるので今日の反省を生かし、良いプレーにつなげることができるようにしたいと思います。

澤井直人 選手（東京ヴェルディ）
今回初めて選ばれて、一緒にプレーしたことのない選手ばかりでしだが、しっかりコミュニケーションをとることができたと思います。試合では自分たちより上のレベルの選手を相手にどのように戦えばいいか考えながらプレーしました。この経験を次につなげていきたいと思います。

菅嶋弘希 選手（東京ヴェルディ）
今回は短い期間ですが、久しぶりの代表キャンプで同年代の選手からたくさんの刺激をもらっています。残りの期間もたくさんの選手とコミニュケーションをとって頑張りたいです。

宮原和也 選手（サンフレッチェ広島F.C）
左のサイドバックで出場しました。守備の部分でもっと前の選手を動かしながらディフェンスの選手が守りやすいように声をかけていこうと思いました。個人的にはもっと相手に寄せられる部分がありました。攻撃ではクロスをあげたり、ドリブル突破もできたと思うので、タイミングを見ながらプレーをしていきたいです。明日の試合ではチャンスがあったら攻撃参加して得点に絡めるようにチャレンジします。

スケジュール

今後の予定