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ホーム > 日本代表 > U-19 2014年 > 最新ニュース一覧 > U-19日本代表 SBS国際ユースサッカー マッチレポート第2戦

ニュース

U-19日本代表 SBS国際ユースサッカー マッチレポート第2戦

2014年08月16日

U-19日本代表 SBS国際ユースサッカー マッチレポート第2戦

2014SBSカップ国際ユースサッカー
2014年8月15日(金) 18:20キックオフ 80分(40分ハーフ)
愛鷹広域公園多目的競技場(静岡県)

U-19日本代表 1-1(前半1-0、後半0-1、PK4-2) 静岡ユース

得点
24分 越智大和(U-19日本代表)
64分 望月大(静岡ユース)

スターティングメンバー
GK:吉丸絢梓
DF:藤谷壮、内山裕貴、三浦弦太、内田裕斗
MF:高木大輔、鈴木徳真、川辺駿、坂井大将
FW:越智大和、表原玄太

サブメンバー
GK:中村 航輔
DF:石田 崚真、中谷 進之介
MF:大山 啓輔、汰木 康也
FW:金子 翔太、諸岡 佑輔

交代
ハーフタイム 三浦 弦太 → 中谷 進之介
ハーフタイム 越智 大和 → 諸岡 佑輔
ハーフタイム 坂井 大将 → 汰木 康也
ハーフタイム 川辺 駿 → 大山 啓輔
ハーフタイム 内田 裕斗 → 石田 崚真
67分 汰木 康也 → 金子 翔太

マッチレポート

第2戦の相手は静岡ユース。日本は優勝の可能性を残すためにも、今日の試合は絶対に負けられません。 試合は初戦で韓国代表に3-2で勝利した静岡ユースが、勢い良く前半からプレスをかけて日本のボールを奪いにかかります。 しかし日本も静岡ユースの勢いに負けず、速いパスワークでボールを動かし攻撃を仕掛け、静岡ユースのゴール前へと攻め込みます。

すると24分。相手の右サイドでボールを奪った川辺選手が、左サイドからゴール中央に走りこんできた越智選手にスルーパス。これを越智選手が冷静にコントロールし左足でシュートし見事な攻撃で日本が先制します。 試合のリズムを掴んだ日本は、その後もボールをピッチ全体に動かして主導権を握って試合を進めます。前半終了間際にも越智選手ゴール前に抜け出しシュートを放ちますが、決めることができず日本が1点リードで前半を折り返します。

ハーフタイム時に5人の選手交代を行った日本は、後半もボールを動かしながら追加点を狙います。 61分には右サイドを抜けだしてゴール中央にパス。これを受けた高木選手がシュートを放ちますがゴールネットを揺らすことができません。 追加点を奪えない日本は64分。自陣で不用意なミスパスからボールを奪われ、そのままドリブルで切り込まれてシュート。これがゴール左隅に決まり、自分たちのミスから同点ゴールを奪われてしまいます。

追いつかれた日本は、勝ち越しゴールを奪いに再び攻撃を仕掛けますが、ミスパスが増えチャンスを作ることができません。試合はこのまま1-1で終了。その後PK戦が行われ、GK吉丸選手のファインセーブもあり4-2で日本が勝利。後味の残る試合となりましたが、静岡ユースに勝ち、勝点2を獲得しました。

コメント

吉丸絢梓 選手(ヴィッセル神戸)
今日の試合は個人としてすごく課題の残る試合でした。キックの精度、オフの時のコーチングなどの課題が残りました。チームとしては前から来る相手にうまくボールを回すことができず、相手の思い通りになっていたと思います。自分もポゼッションにうまくかかわれなかったと思います。まだ1日空いて韓国戦があります。韓国戦は内容も結果も出せるように頑張りたいと思います。

藤谷壮 選手(ヴィッセル神戸U-18)
今日の静岡ユース戦は絶対に負けないという気持ちを持ち挑みました。しかし、自分の持ち味も出せず課題が多く残る試合となりました。もっとチームメイトとコミュニケーションをとりチームにフィット出来るよう努めたいと思います。まだ韓国戦が残っているので万全の準備をして挑みたいと思います。

内山裕貴 選手(コンサドーレ札幌)
今日の試合は内容、結果、全てで圧倒しなければならないのに、このような結果になったことは真剣に考える必要があると思いました。今日は昨日とメンバーを半分入れ替えて戦いましたが、昨日の試合のメンバー以上に走り、ゴールに貪欲になり、球際を激しくいかなければいけないところを、どれも満足するものではなかったです。ここからは自分達のサッカーで勝つサッカーをしなければならないと思っています。それを実現するためには、もっとチーム内でポジション争いをしなければいけないと感じました。あとはこの大会の優勝はなくなりましたが、あくまでも目標はAFC U-19選手権で結果を出すことなので、もう一度チームで確認し合っていきたいと思います。

鈴木徳真 選手(前橋育英高校)
今日はSBSカップで優勝するために勝ち点3が必要な試合でした。しかし、そのような大事な試合で勝ちきれなかったことはすごく悔しいです。個人では力不足がはっきりとした試合だったので、課題に取り組みながら成長していきたいと思います。チームで次の韓国戦に向けて勝てるように良い準備をしていきたいと思います。

スケジュール

2014SBSカップ国際ユースサッカー
8月14日(木) 0-1 対 U-19コロンビア代表(藤枝総合運動公園サッカー場)
8月15日(金) 1-1
(PK4-2)
対 静岡ユース(愛鷹広域公園多目的競技場)
8月17日(日) 15:00 対 U-19韓国代表(草薙陸上競技場)

今後の予定

9月3日(水)~15日(月) AFF U19 PREPARATORY TOURNAMENT 2014(ベトナム)
9月29日(月)~10月6日(月) トレーニングキャンプ(国内)
10月7日(火)~24日(金) AFC U-19選手権ミャンマー2014
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