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U-19日本代表選手紹介vol.5 AFC U-19選手権インドネシア2018
2018年10月16日
10月18日(木)から11月4日(日)にかけて「AFC U-19選手権インドネシア2018」が開催されます。
予選を勝ち抜いた16チームが4チームずつの4グループに分かれてグループステージを戦い、上位2チームがノックアウトステージに進みます。上位4位以内でFIFA U-20 ワールドカップ ポーランド 2019への出場権を獲得します。
AFC U-19選手権インドネシア2018に出場するU-19日本代表を全7回にわたり紹介していきます。今回は下記3人をご紹介します。
FW #13 原大智(FC東京)
多摩平ジュニアサッカークラブで本格的にサッカーを始め、中学年代からFC東京のアカデミーへと進んだ。高校年代で大きく身長が伸びて体のバランスが安定せず、負傷もあったことから出場機会に恵まれなかったが、3年生になってブレイクを果たした。第41回 日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会では得点王に輝く活躍でチームの優勝に大きく貢献した。この大会後にU-18日本代表へ初招集され、SBSカップ国際ユース大会へ出場。そこでのプレーが認められ、AFC U-19選手権予選のメンバーにも選ばれた。オフ・ザ・ボールの動きの質を高く評価されており、裏への抜け出しを得意とする。また189cmの長身を生かしたヘディングについても練習の成果で確実にスキルアップしている。
MF #14 郷家友太(ヴィッセル神戸)
繊細なサッカーセンス、コンタクトプレーに動じない剛健さ、空中戦の高さをも兼ね備えるオールラウンドなMF。FW、サイドアタッカー、そして守備的MFとしてもプレー可能という戦術的な幅の広さを備えた選手で、高校時代は背筋力の高さを生かしたロングスローの名手としても知られていた。宮城県多賀城市で活動する鶴ケ谷サッカースポーツ少年団、そしてベガルタ仙台のアカデミーで技を磨き、高校年代から青森山田高校でプレー。2年次には高円宮杯U-18チャンピオンシップ、全国高等学校サッカー選手権大会の二冠を達成する原動力となった。今季加入した神戸ではリーグ戦21試合に出場し、元スペイン代表MFイニエスタともハイレベルな共演を見せている。
DF #15 瀬古歩夢(セレッソ大阪U-18)
U-12からセレッソ大阪のアカデミー一筋で育成されたセンターバック。クラブカラーと同じく常にアグレッシブに戦う姿勢を示し、恵まれたアスリート能力を生かして対面の相手を封殺する。ボールを持っても強気の判断から繰り出す高速のロングフィード、前線の選手の足元まで正確に通す鋭い縦パスも光り、守備的MFとしてもプレーできる。昨年のFIFA U-17ワールドカップでは主軸候補と目されながら負傷のために無念の不選出となり、FIFA U-20ワールドカップに向けて秘める思いも人一倍。AFC U-16選手権2016では準決勝・イラク戦で自身が退場した上で敗れるという苦い経験もしており、この借りを返してアジアを制したいという思いもある。
AFC U-19選手権インドネシア2018
大会期間:2018/10/18(木)~2018/11/4(日)
グループステージ第1戦 vs朝鮮民主主義人民共和国
CSテレ朝チャンネル2で日本戦を生中継予定
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