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U-19日本代表選手紹介vol.3 AFC U-19選手権インドネシア2018
2018年10月14日
10月18日(木)から11月4日(日)にかけて「AFC U-19選手権インドネシア2018」が開催されます。
予選を勝ち抜いた16チームが4チームずつの4グループに分かれてグループステージを戦い、上位2チームがノックアウトステージに進みます。上位4位以内でFIFA U-20 ワールドカップ ポーランド 2019への出場権を獲得します。
AFC U-19選手権インドネシア2018に出場するU-19日本代表を全7回にわたり紹介していきます。今回は下記3人をご紹介します。
MF #7 伊藤洋輝(ジュビロ磐田)
188cmの長身を誇る大型MF。広い視野を活かした展開力、左足から繰り出す強烈なミドルシュートを備えるセントラルMFで、センターバックとしてもプレーできる。ヘディングはそれほど得意ではなかったが、練習を重ねて徐々に武器とするようになっており、昨年10月にモンゴルで行われたAFC U-19選手権予選でも見事にヘディングでのゴールを決めている。今年1月にはAFC U-23選手権中国2018にもU-21日本代表の一員として出場した。静岡県浜松市の出身で、小学校時代はSANTOS FC SOCCER ACADEMY JAPAN、浜松蒲サッカースポーツ少年団でプレー。中学年代からジュビロ磐田のアカデミーで技を磨き、昨季トップチームへ昇格、今季デビューを果たした。
MF #8 藤本寛也(東京ヴェルディ)
技術面の指導で定評のある東京ヴェルディのアカデミーでジュニアから育てられた左利きのプレーメーカー。元々は山梨県大月市の出身で、サッカーを始めた当初はFCヴァリエ都留でプレーしていた。より高いレベルを求め、バスを使って東京ヴェルディジュニアの練習場まで通うようになり、中学に入って以降は寮生活をしながら技を磨いてきた。AFC U-16選手権タイ2014に年少ながら出場を果たすなどその資質を高く評価されてきた選手であり、今季トップチームへ昇格を果たすと、明治安田生命J2リーグの開幕戦から先発を勝ち取るなど活躍を続けている。精度の高いパスで攻撃を組み立てつつ、ゴールも狙う。またプレースキッカーとしても期待される。
FW #9 久保建英(横浜F・マリノス)
小学校4年生で川崎フロンターレU-12からスペインのFCバルセロナへ海外移籍。FIFA(国際サッカー連盟)の決定に伴って公式戦の出場が難しくなったことから、2015年春からFC東京U-15むさしへ加入した。その後、中学3年生からFC東京U-18でプレーすると、同年には2種登録選手としてFC東京U-23の一員として明治安田生命J3リーグデビュー。最年少記録を更新した。高校1年生になった2017年にはJリーグYBCルヴァンカップでトップチームデビューも飾った。今季途中からは横浜F・マリノスへ期限付き移籍している。スペースを見付ける感覚に秀で、高い技術を駆使してボールを運び、決定機でも落ち着いてゴールネットを揺らすシューティングスキルを持つ。アシスト能力も高く、MFとしてもプレーできる。
AFC U-19選手権インドネシア2018
大会期間:2018/10/18(木)~2018/11/4(日)
グループステージ第1戦 vs朝鮮民主主義人民共和国
CSテレ朝チャンネル2で日本戦を生中継予定
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