JFA.jp

JFA.jp

EN

U-19日本女子代表

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > 日本代表 > U-19女子 2015年 > 最新ニュース一覧 > AFC U-19女子選手権中国2015 朝鮮民主主義人民共和国をPK戦の末に下し優勝!

ニュース

AFC U-19女子選手権中国2015 朝鮮民主主義人民共和国をPK戦の末に下し優勝!

2015年08月30日

AFC U-19女子選手権中国2015 朝鮮民主主義人民共和国をPK戦の末に下し優勝!

AFC U-19女子選手権中国2015 ノックアウトステージ決勝 vs U-19朝鮮民主主義人民共和国女子代表
2015年8月29日(土) キックオフ 20:00 試合時間 120分(45分×2 15分×2)
Jiangning Sports Centre Stadium(中国/南京)

U-19日本女子代表 0-0(PK4-2)(前半0-0、後半-0-0、延長前半0-0、延長後半0-0)U-19朝鮮民主主義人民共和国女子代表

スターティングメンバー
GK:平尾知佳
DF:北川ひかる、市瀬菜々、乗松瑠華、宮川麻都
MF:杉田妃和、長谷川唯、三浦成美、松原志歩
FW:小林里歌子、籾木結花

サブメンバー
GK:松本真未子、森田有加里
DF:清水梨紗、竹村美咲、羽座妃粋
MF:隅田凜、西田明華、水谷有希
FW:清家貴子、白木星、安齋結花、園田瑞貴

交代
HT 長谷川唯 → 西田明華
68分 籾木結花 → 清家貴子
78分 宮川麻都 → 隅田凜

マッチレポート

U-19日本女子代表は29日、AFC U-19女子選手権中国2015 決勝で朝鮮民主主義人民共和国にPK戦の末に勝利して、2大会ぶり4度目の優勝を決めました。

韓国戦から3人の先発選手を入れ替えた日本は、雨が降る中、立ち上がりから左右のサイドを起点に多くのチャンスを作ります。21分、DF宮川麻都選手のインターセプトからFW籾木結花選手がシュートを放ちますが、ゴール上に外れます。30分、MF三浦成美選手のパスをFW小林里歌子選手が受けてシュートを試みるも、これは相手GKにセーブされてしまいました。

後半は朝鮮民主主義人民共和国が徐々に攻撃の時間を長くし、日本が攻撃に集中できない時間もありましたが、GK平尾知佳選手のセーブなどで切り抜け、一進一退の展開が続きました。78分には宮川選手が交代となりましたが、それに代わって出場したMF隅田凜選手も相手選手との交錯によって負傷。85分からは10人での試合続行を余儀なくされました。

ひとり少ない状況のまま15分ハーフの延長戦に突入すると、朝鮮民主主義人民共和国は次々に選手交代をして日本ゴールを襲います。途中出場のMF西田明華選手や、最終ラインのDF乗松瑠華選手が相手選手の自由を奪い、0-0のまま勝敗はペナルティキック方式で決することになりました。

日本は西田選手、小林選手、DF北川ひかる選手がPKを成功したのに対し、朝鮮民主主義人民共和国の3人目のPKを平尾選手がセーブ。朝鮮民主主義人民共和国の続く4人目は枠を外すと、日本の4人目・三浦選手がPKを成功し、PK4-2で日本が優勝を勝ち取りました。

試合後の表彰式では、今大会4得点のFW小林里歌子選手が大会最優秀選手賞を受賞し、AFC U-19女子選手権中国2015は幕を閉じました。

また、日本人レフェリーの山岸佐知子主審、手代木直美副審が担当した3位決定戦は、U-19韓国女子代表が4-0でU-19中国女子代表を下し、FIFA U-20女子ワールドカップ出場を決めました。

監督・選手コメント

高倉麻子 監督
苦しい試合になりましたが、選手が本当によく頑張ってくれました。非常に嬉しい優勝です。ゲームを支配している間に得点が取れなかったのが、ゲームを苦しくしたと思います。今大会も「必ず延長120分とPK戦まで来ることはある」と選手に話していました。流れが非常に悪いままPKになりましたが、みんなリラックスしていたので、勝てるかなとは感じていました。後半にちょっとばたつきましたが、選手はその時間が耐える時間だという気持ちを持っていました。勝負に対する、その気持ちに非常に満足しています。

GK #1   平尾知佳 選手(浦和レッズレディース)
攻められている中でのPK戦突入でしたが、チームを救うようなプレーをすることができてよかったです。こっちに来ると思った方向に飛び、セーブすることができました。今回の合宿でもPKの練習はしていました。素直に嬉しい気持ちです。ここまで来ることができたのもチームメイト一人ひとりのおかげ。試合に出ていた選手も出ていない選手も含め、コーチ陣のサポートがあったから勝利することができました。

DF #4   市瀬菜々 選手(常盤木学園高)
優勝は嬉しいですが、決勝では時間が進むにつれて疲れが出てしまったので、世界一になるためには自分の精神面を含めてもっと質を上げないといけないと感じました。今大会は、さらに成長するための材料が掴めた大会でした。試合をこなす度に発見することがありました。これからは普段の練習から自分を高めていき、世界の速い相手に対しても無失点で終えられるような試合をしていきたいです。

MF #12   西田明華 選手(セレッソ大阪堺レディース)
隅田選手が怪我で抜けたことは痛かったですが、その後も負ける気はしませんでした。私は後半からの出場でしたが、たとえPK戦にもつれこんでも最後まで勝てると信じることができました。アジアは制しましたが、今のままのレベルだと世界大会ではまだ十分に戦うことはできないと思います。一度は世界一を経験しているけれど、さらに強い気持ちを持って、また世界大会の決勝の舞台を経験したいと思います。

スケジュール

AFCU-19女子選手権中国2015
8月18日(火) 2-0 vs  オーストラリア(江蘇トレーニングベーススタジアム)
8月19日(水) AM/PM トレーニング
8月20日(木) 6-0 vs  ウズベキスタン(江蘇トレーニングベーススタジアム)
8月21日(金) AM/PM トレーニング
8月22日(土) 3-2 vs  中国(江寧スポーツセンタースタジアム)
8月23日(日) AM/PM トレーニング
8月24日(月) AM/PM トレーニング
8月25日(火) AM/PM トレーニング
8月26日(水) 1-0 準決勝 vs  韓国 (江寧スポーツセンタースタジアム)
8月27日(木) AM/PM トレーニング
8月28日(金) AM/PM トレーニング
8月29日(土) 0-0
(PK4-2)
決勝 vs 朝鮮民主主義人民共和国 (江寧スポーツセンタースタジアム)

※時間はすべて現地時間
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

アーカイブ
日本代表
NEWS メニュー
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー