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U-20日本代表 韓国で初トレーニング
2017年05月18日
静岡での大会直前キャンプを終えたU-20日本代表は17日(水)、FIFA U-20ワールドカップの開催地・韓国に入りました。
早朝に日本を発ったチームは午前中のうちにソウルに到着。午後5時からのトレーニングでは、ランニングやストレッチ、パス回しなどを実施。ホンジュラスとの国際親善試合でセットプレーから得点を決めた板倉滉選手は「いよいよ韓国に来たな、と引き締まった気持ち。初戦が大事。勝てばチームが勢いに乗るので、まずは南アフリカ戦に向けてトレーニングを積んでいきたい」と練習後に語っていました。
この日、チームはSuwon入りする前にソウル日本人学校を訪問しました。400人を超える幼稚園児・小中学生に大きな声で出迎えられた選手たちは一人ひとり自己紹介をし、まずはFW久保建英選手がリフティングを披露。その後のPK対決でもGK波多野豪選手、FW小川航基選手らが場を盛り上げて子どもたちから歓声を浴びます。最後は中学生とミニゲームで対決し、交流会を締めくくりました。
寄せ書き入りの旗を贈呈されたMF坂井大将選手は「僕たちもいい結果となるようがんばります」と挨拶。終始笑顔が絶えなかった交流会で、子どもたちから大きなパワーと後押しを受けていました。
開幕まで3日。グループステージ同グループのイタリア、ウルグアイ、南アフリカもこの日までに開催地入りし、初戦に向けた準備に入っています。
監督・選手コメント
内山篤 監督
また明日から本格的なトレーニングに入っていきますが、身体的なコンディションと同時に、意識の部分を整えて、マインドの隙、心の隙を埋めていきます。ホンジュラス戦を経て、失点の仕方を含めて選手たちと「頭」の部分で変えるべきところを共有し、粘り強く戦っていきたいと思います。
MF #8 三好康児 選手(川崎フロンターレ)
いよいよ韓国に入ったので、結束して、試合までまだ時間もありますが、リラックスしたなかでも気持ちを高めていきたいです。いろんな方に注目してもらっていますし、時差がないなかで日本から多くの方に見てもらえることは自分たちにプラスになります。チームとしては積み上げてきたことを発揮することが一番。相手の特徴やストロングポイントをしっかり把握し、修正すべきところはして臨みたいです。
スケジュール
FIFA U-20ワールドカップ韓国2017 | ||
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5月20日(土) | PM | トレーニング |
5月21日(日) | 17:00 | グループステージ第1戦 vs U-20南アフリカ代表 (Suwon World Cup Stadium/Suwon) |
5月22日(月) | AM | トレーニング |
5月23日(火) | PM | トレーニング |
5月24日(水) | 20:00 | グループステージ第2戦 vs U-20ウルグアイ代表 (Suwon World Cup Stadium/Suwon) |
5月25日(木) | TBC | トレーニング |
5月26日(金) | PM | トレーニング |
5月27日(土) | 20:00 | グループステージ第3戦 vs U-20イタリア代表 (Cheonan Sports Complex/Cheonan) |
5/30(火),31(水) or 6/1(木) | Round of 16 | |
6/4(日) or 6/5(月) | 15:00/18:00 17:00/20:00 |
準々決勝(Jeonju/Daejeon/Suwon/Cheonan) |
6月8日(木) | 17:00/20:00 | 準決勝(Daejeon/Jeonju) |
6月11日(日) | 15:30/19:00 | 3位決定戦/決勝(Suwon World Cup Stadium) |
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。
※時間は全て現地時間です。