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ニュース

U-20日本代表候補、沖縄・宮崎トレーニングキャンプを終了! ~U-20日本代表 沖縄・宮崎トレーニングキャンプ~

2019年02月02日

U-20日本代表候補、沖縄・宮崎トレーニングキャンプを終了! ~U-20日本代表 沖縄・宮崎トレーニングキャンプ~

練習試合 U-20日本代表候補 対 テゲバジャーロ宮崎
2019年2月1日(金) キックオフ時間 14:00 試合時間 70分(35分×2本)
西都市清水台総合公園 多目的広場 B(宮崎県西都市)

U-20日本代表候補 1-0 (前半0-0、後半1-0)テゲバジャーロ宮崎

得点
50分 斉藤光毅(U-20日本代表候補)

スターティングメンバー
GK:茂木秀
DF:石原広教、石尾崚雅、三國ケネディエブス、宮本駿晃
MF:堀研太、喜田陽、川村拓夢、滝裕太
FW:斉藤光毅、安藤瑞季

サブメンバー
DF:中川創、瀬古歩夢
MF:山田康太、奥抜侃志

交代
15分 滝裕太 → 奥抜侃志
23分 喜田陽 → 山田康太
28分 斉藤光毅 → 滝裕太
HT 石尾崚雅 → 瀬古歩夢
HT 三國ケネディエブス → 中川創
43分 安藤瑞季 → 斉藤光毅
47分 川村拓夢 → 喜田陽
56分 堀研太 → 安藤瑞季
※自由な交代可能

マッチレポート

U-20日本代表候補は2月1日(金)、沖縄に続き宮崎でトレーニングキャンプを実施しました。沖縄で招集したメンバーとは異なるメンバーを招集。テゲバジャーロ宮崎と35分×2本のトレーニングマッチを行いました。

沖縄SV戦同様、試合開始から勢いを持って向かってくる相手に苦戦を強いられる日本でしたが、10分程相手の攻勢を耐え凌ぐと、徐々に落ち着きを取り戻します。12分には、FW安藤瑞季選手が中央でボールを受けると、豪快にロングシュートを狙いますが、シュートは僅かにゴールバーを超えていきます。その後も攻め込みたい日本ですが、連携面で崩すより、個人プレーが先行し、相手の固い守備陣を崩せません。29分、33分と相手にピンチを作られますが、何とか守備陣が耐え、前半はスコアレスドローで終了します。

ハーフタイム、影山監督から試合のコンセプトの確認があると、気持ちを切り替えて後半へ。しかし38分、相手に右サイドを破られ決定機を作られますが、GK茂木秀選手が辛うじて右足で防ぎ、先制点は許しません。すると徐々に流れを掴んでいきます。ワンタッチでスムーズにサイド転換し、効果的なパスが前線へ入りだすと、攻撃のリズムが生まれ、50分には相手ゴール前でボールを受けたMF喜田陽選手が絶妙なスルーパスを送ると、上手く抜け出したFW斉藤光毅選手が相手DFのチャージを受けてPKを獲得。これを自ら決め、先制点を奪います。その後も、サイドを起点に良い流れが続き、57分にはDF石原広教選手のクロスを安藤選手がヘディングで合わせますがタイミングが僅か合わず。66分には、MF山田康太からMF奥抜侃志選手へパスが繋がり、素晴らしいスルーパスに抜け出した斉藤選手が得点を狙いますが、相手GKのファインセーブに合い追加点は決められません。それでも終盤落ち着いたゲーム運びをしたU-20日本代表候補が1-0で逃げ切り勝利しました。

練習試合のみとなった本活動でも、選手たちはチームコンセプトの理解が伺える場面が随所に見られる結果となりました。次回のU-20日本代表の活動は3月末の海外遠征。2月24日(日)には、いよいよFIFA U-20ワールドカップポーランド2019の組み合わせが決定します。

監督・選手コメント

影山雅永 監督
5月のFIFA U-20ワールドカップポーランド2019に向けてU-20日本代表として今年初めての活動を沖縄県、宮崎県で行いました。沖縄、宮崎、鹿児島でシーズン前のキャンプを行うJクラブが多く、それぞれの地でキャンプを行っているチームの候補選手を集めて、当日集まって試合後に解散するという初めての試みでした。5月までにU-20日本代表としての活動は2回しかなく、一日でも一試合でも活動を増やしたかったこと、所属チームでレギュラー争いをしている選手、そしてクラブに代表活動による負担をかけたくないということ。この二つを叶えるのにはこの方法が最適であってのではないかと考えました。これらの趣旨により、当然招集できない選手も多くいましたし、ミーティング、ウォーミングアップだけで試合をするので連携面を追求することは困難でしたが、それらを補って余りある成果を得られたと思っています。
選手たちはチームのコンセプトを思い出し、あまり組んだことのない選手同士でも時間を追って高い連動性を発揮してくれました。そして何よりも、非常に高いモチベーションで臨んでくれました。ワールドカップに向けての自己主張、代表に集まる喜びやサッカーをすることに対する飢えなどを存分に発揮してくれたと思います。本活動を実現させるために協力していただいた沖縄、宮崎のサッカー関係者の皆様、大事なキャンプ中にも関わらず選手を派遣していただいたクラブの皆様、トレーニングマッチを快く引き受けて頂いた沖縄SV、デゲバジャーロ宮崎の皆様に感謝しています。

DF 石原広教 選手(アビスパ福岡)
Jクラブのキャンプ中に集まることになりましたが、みんなコンディション良く動いていましたし、チームとしても試合を通して徐々に連携を高められました。結果は1-0でしたが、内容自体は悪くはなかったと思います。所属チームでは、しっかりとスタメンを勝ち取ってたくさん試合に出て数字で結果を残していけるように頑張ります。FIFA U-20ワールドカップに向けても所属チームでの活躍が重要になってくるので、各選手が試合に出場し、良い状態で集まれるように意識していかなければいけません。本大会まであまり時間はありませんが、優勝するためにU-20年代の全選手が意識を持って取り組んでいくことが大事だと思います。

MF 堀研太 選手(ブラウブリッツ秋田)
普段なら何度もトレーニングを積んでチームコンセプトを共有してから試合に臨むところ、今回はウォーミングアップだけで、勝利できたことは自信にもなったと思います。時間が経つにつれて連動した動きが活発になり、良いコンビネーションが増え、劣勢な場面でも落ち着いて修正でき、勝てたことは良かったです。ただ、得点を狙うパターンをもう少し増やしたいと思います。所属チームは始動してからもうすぐ4週間が経ちますが、チームの雰囲気も良く目標であるJ2昇格に向けて日々トレーニングしています。個人としても、チームの目標を目指しながらも自分の成長のために挑戦し続けて、開幕戦からスタメンを取りにいきます。今回は試合だけでしたが、集まることができて良かったです。所属チームに戻ってからが一番大事だと思うので、まずスタメンを勝ち取り、また日本代表に呼んでもらえるよう頑張ります。

FW 安藤瑞季 選手(セレッソ大阪)
集まってすぐの練習試合で難しい場面もありましたが、今までのU-20日本代表の活動を思い出し、自分たちで何とかしようとみんなで共有してプレーできました。徐々にイメージが合ったプレーが増え、関係性のある動き出しやタイミングが少しずつ合ってきて、後半はチームが目標とするサッカーが少しはできたと思います。所属チームに戻り、チームでの試合にどんなことであれ関わること、結果を残すこと。そして5月にポーランドで開催されるFIFA U-20ワールドカップのメンバーに選ばれて優勝することができるように、日々軸をずらさずに取り組んでいきたいと思います。

1月29日(火)/沖縄 スケジュール

1月29日(火) 4-1 トレーニングマッチ vs.沖縄SV
(南風原町役場 黄金森公園陸上競技場内グラウンド)

2月1日(金)/宮崎 スケジュール

2月1日(金) 1-0 トレーニングマッチ vs.テゲバジャーロ宮崎
(西都市清水台総合公園 多目的広場 B)
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