JFA.jp

JFA.jp

EN

U-20日本女子代表

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > 日本代表 > U-20女子 2016年 > 最新ニュース一覧 > U-20日本女子代表、3位決定戦でアメリカに1-0で勝利 銅メダルを獲得~FIFA U-20女子ワールドカップ パプアニューギニア2016~

ニュース

U-20日本女子代表、3位決定戦でアメリカに1-0で勝利 銅メダルを獲得~FIFA U-20女子ワールドカップ パプアニューギニア2016~

2016年12月05日

U-20日本女子代表、3位決定戦でアメリカに1-0で勝利 銅メダルを獲得~FIFA U-20女子ワールドカップ パプアニューギニア2016~

パプアニューギニアで開催されていたFIFA U-20女子ワールドカップ2016で、U-20日本女子代表はU-20アメリカ女子代表との3位決定戦に臨み、1-0で勝利しました。

暑さ厳しい16時にキックオフを迎えた3位決定戦。風下を選択した日本は落ち着いて試合に入ります。6分にアメリカにCKを与えますが、ファーサイドでGK平尾知佳選手がしっかりとキャッチ。その直後にはクリアボールをFW PUGH選手にカウンターに持ち込まれそうになりますがDF陣が巧みなラインコントロールでオフサイドを取りました。

18分にはFW籾木結花選手からMF杉田妃和選手、そして再びFW籾木選手がパスを受け取ると、ドリブルで仕掛けながら中へ折り返し、最後はDF守屋都弥選手が合わせますが、これは相手DFに阻まれます。日本に大きなチャンスが訪れたのは21分、DF守屋選手のスローインからFW籾木選手が前線へ展開すると、DFの間を抜け出てきたMF隅田凜選手がシュート。決定的な場面でしたが、アメリカ守備陣がCKへ逃れます。序盤こそアメリカに攻め込まれる場面もありましたが、流れを引き寄せた日本。圧倒的な攻撃力を見せますが、なかなかゴールネットを揺らすことができないまま前半を折り返します。

先制点が欲しい日本は、後半頭からFW上野真実選手を送り出します。そのFW上野選手が46分、いきなり魅せます。MF長谷川唯選手の右サイドからのクロスにダイビングヘッド。54分にはMF杉田選手が鮮やかなターンからの強烈なシュートを放つなど、日本は攻撃の手を緩めません。しかし、繰り出すシュートはことごとくGK MURPHY選手のファインセーブに拒まれます。高倉麻子監督は59分に2枚目のカードを切って、MF松原志歩選手を投入しますが、それでもスコアは動きません。刻一刻と時間が刻まれていく中、87分にようやく日本に歓喜の瞬間が訪れます。DF北川ひかる選手からパスを受けたFW上野選手が、DFが詰めきる前に左足で決勝点となるループシュートを決めます。その後のアメリカの反撃も全員守備で跳ねのけ、日本は1-0でアメリカに勝利。銅メダルを獲得しました。

試合詳細はこちら

また、試合後のセレモニーで日本はフェアプレー賞を受賞。本大会で最多得点を挙げた上野真実選手がadidas Golden Bootに、大会MVPとなるadidas Golden Ballに杉田妃和選手がそれぞれ輝きました。

監督・選手コメント

高倉麻子 監督
今日対戦したアメリカは素晴らしいチームでした。ありがとうという言葉を送りたいです。これで大会はすべて終わったわけですが、素晴らしい環境の中で試合ができて選手たちはとても幸せだったと思います。私たちの目標は世界一ということでしたが、残念ながら準決勝で敗退してしまって、選手たちはそこから何かを学んで、ここからがスタートだと思っています。今日の試合の動きはよかったとは言えないのですが、ここから選手は強い気持ちをもってなでしこジャパンでまた世界一を目指して戦ってくれることを強く願っています。

MF #7 杉田妃和 選手(INAC神戸レオネッサ)
3位でしっかりと勝てたことがまずうれしく思います。もっと攻撃にかかわっていこうと思っていたのですが、今日はどの試合よりもすごく自分らしいところが出ていたのでよかったと思います。優勝を狙って戦ってきて、それができなかった悔しさをこれから先、もっと突き詰めていけるように頑張っていきたいと思います。

MF #8 長谷川唯 選手(日テレ・ベレーザ)
世界一を目指していましたが、(準決勝敗退後の)リフレッシュに入ってから絶対に3位になって、メダルを取ろうとみんなで話をしていたので、この試合に勝ててうれしいです。いくらボールを支配していても、最後は結果が重要。今大会では、内容はよくても勝てない試合があったのでそこはまだまだだなと思います。敗戦で得たことは大きいと思うので必ずそれを生かして、次はなでしこジャパンで世界一を目指したいと思います。

DF #4 市瀬菜々 選手 (ベガルタ仙台レディース)
2年間ずっとラインの上げ下げを意識して守備をしてきたので、そこは負けてしまったフランス戦でも通用していたと思っています。それで相手に裏へのいいボールを蹴らせなかったので、そこはもっと質を上げていきたいです。結果的に銅メダルになりましたが、U-20の大会で取れたということは大きいことだと思います。今後の自信にもつながりますし、またこの大会で課題も見つけられたのでよかったです。

GK #1 平尾知佳 選手(浦和レッズレディース)
金メダルを取りたかったのですが、最後に勝てて、メダルを持って帰れるのは嬉しい気持ちでいっぱいです。最高のメンバーなので、このメンバーで金メダルを獲りたかったのですが、銅メダルで終わってしまったのは、自分自身に足りないところがあったのだと思います。そこを直して、この多くのメンバーでなでしこジャパンを目指して、ワールドカップで世界一を目指したいと思います。

スケジュール

FIFA U-20女子ワールドカップ パプアニューギニア 2016
11月13日(日) 6-0 vs  ナイジェリア(Bava Park)
11月14日(月) AM/PM トレーニング
11月15日(火) AM/PM トレーニング
11月16日(水) 0-1 vs  スペイン(Bava Park)
11月17日(木) AM/PM トレーニング
11月18日(金) AM/PM トレーニング
11月19日(土) AM/PM トレーニング
11月20日(日) 5-0 vs  カナダ(National Football Stadium)
11月21日(月) AM/PM トレーニング
11月22日(火) AM/PM トレーニング
11月23日(水) AM/PM トレーニング
11月24日(木) 3-1 準々決勝 vs ブラジル(National Football Stadium)
11月25日(金) AM/PM トレーニング
11月26日(土) AM/PM トレーニング
11月27日(日) AM/PM トレーニング
11月28日(月) AM/PM トレーニング
11月29日(火) 1-2 準決勝 vs フランス(Sir John Guise Stadium)
11月30日(水) AM/PM トレーニング
12月1日(木) AM/PM トレーニング
12月2日(金) AM/PM トレーニング
12月3日(土) 1-0 3位決定戦 vs アメリカ(National Football Stadium)

※時間はすべて現地時間
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

アーカイブ
日本代表
NEWS メニュー
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー