国際親善試合 vs U-20オランダ女子代表
2018年7月29日(日)　キックオフ時間 16:30　試合時間45分×2本
Sportpark Zuid（オランダ）

U-20日本女子代表　2-2（前半1-0、後半1-2）U-20オランダ女子代表

得点
17分　植木理子（U-20日本女子代表）
85分　失点（U-20オランダ女子代表）
87分　児野楓香（U-20日本女子代表）
88分　失点（U-20オランダ女子代表）

スターティングメンバー
GK：スタンボー華
DF：牛島理子、高橋はな、南萌華、北村菜々美
MF：宮川麻都、林穂之香、長野風花、宮澤ひなた
FW：宝田沙織、植木理子

サブメンバー
GK：福田まい、鈴木あぐり
DF：小野奈菜、高平美憂
MF：今井裕里奈、福田ゆい、佐藤瑞夏、遠藤純
FW：児野楓香、村岡真実

交代
35分　スタンボー華 → 鈴木あぐり
HT　宮澤ひなた → 遠藤純
HT　植木理子 → 村岡真実
HT　宮川麻都 → 佐藤瑞夏
HT　高橋はな → 小野奈菜
56分　鈴木あぐり → 福田まい
64分　北村菜々美 → 高平美憂
64分　林穂之香 → 福田ゆい
77分　遠藤純 → 今井裕里奈
77分　宝田沙織 → 児野楓香

マッチレポート

U-20日本女子代表は29日(日)、FIFA U-20女子ワールドカップ前最後の国際親善試合でU-20オランダ女子代表と対戦しました。

試合は立ち上がりから日本がボールを支配します。14分、FW植木理子選手のスルーパスに抜け出したDF北村菜々美選手がゴール前までボールを運ぶも、相手DFに阻まれ、シュートまで持っていくことが出来ません。日本は相手の寄せの速さに苦戦しつつも、17分にMF宮川麻都選手のパスを受けたFW植木選手が、ペナルティーエリア外から強烈なシュートを放つとこれが決まって、先制点を得ます。

日本は1-0で試合を折り返すと、ハーフタイムには4名の選手を交代し、更に追加点を狙います。67分、中盤でボールをつなぎ、MF佐藤瑞夏選手のパスにFW村岡真実選手が反応しシュートを放つも、惜しくもゴール右に外れます。85分にFKから失点しますが、87分、途中交代した選手の活躍が見られます。DF高平美憂選手のロングパスに抜け出したFW児野楓香選手がゴール左からシュート、試合を2-1とします。このまま試合を終えたい日本でしたが、88分に再び追いつかれてしまい、2-2の引き分けで終えました。

選手コメント

DF #2 小野奈菜 選手（神奈川大学）
今日はオランダとの試合でした。失点のところでは、予測や準備が遅くなってしまい、相手のスピードに負けてしてしまいました。引き分けという結果になってしまいましたが、ワールドカップ前に、海外の選手と試合をすることができ、その中で良いところも改善点も見つけることができてよかったです。ワールドカップまでに残り少なくなってきてますが、良い準備をして臨めるようにしたいです。

FW #19 植木理子 選手（日テレ・ベレーザ）
今日はワールドカップ前最後のトレーニングマッチでした。相手はオランダでしたが、やはりフィジカルが強く、球際などで負けてしまうシーンが多く見られ、課題の多く残った試合だったと思います。その半面、前線からの守備では、連動した守備や切り替えの速さなど、チームとして出来ている時もあり、本戦につながる部分もあったことは良かったと思います。それでもやはり勝ちきれなかったことは大きな課題です。個人としてもとても悔しいので、本戦までにもう一度チームとして少しでもレベルアップして本戦に臨みたいです。

スケジュール

※時間はすべて現地時間。（ ）内は日本時間。
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

FIFA U-20女子ワールドカップ フランス2018

大会期間：2018/8/5(日)～2018/8/24(土)
フジテレビNEXTで日本戦全試合を生中継予定
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