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U-21日本代表 AFC U-22選手権オマーン2013 活動レポート(1/6)
2014年01月07日
12時間、約8500キロのフライトを経て、朝5時にUAE/ドバイに到着。さらにここから1時間飛行機に乗り、最終目的地オマーン/マスカットへと到着しました。
100を超える荷物をチーム全員で運び、宿泊ホテルへと移動しました。
移動で使用するバス、そしてホテルにも大会のロゴマークで装飾されており、大会への意識もどんどん高まっていきます。
昼食を取り、長旅の疲れを癒すと夕方には初めてとなるオマーンでのトレーニングを行いました。今日は心拍計を身につけてのトレーニングを行い、より正確にコンディションを把握することに努めました。
時差解消、疲労物質の除去、コンデショニング調整、チーム戦術の浸透と限られた準備期間で解消すべき課題は少なくありません。それでも今日行ったトレーニングはスタッフ、選手が意欲的に取り組んでおり、これからの活動も「チーム」として戦っていくことを各々が自覚したように感じました。
風があり、日が傾き始めると少し肌寒いくらいの気候の中、たっぷりと汗を流して、オマーン初日のトレーニングは終了となりました。明日、明後日は午前午後の2回練習、コンディションを整えつつ、戦術の構築へとチームは動き始めます。
選手コメント
原川力選手(京都サンガF.C.)
イメージしていたよりも暑くなく、過ごしやすい気候でサッカーもやりやすいのではないかと感じています。大会まで約1週間あるので、コンディションを整えて、優勝目指して頑張ります。
為田大貴選手(大分トリニータ)
今日オマーンに到着して、もっと過酷な環境を想像していましたが、天候も含めて良い環境でサッカーに集中することができそうです。ただ気候やピッチコンディションの部分での経験値は少ないので、そういう部分でミスが生まれるかもしれませんが、そこはみんなでカバーして、大会を勝ち進んでいきたいと思います。
以前、一緒に戦ったメンバーとまた一緒にプレーすることができて嬉しいです。この大会に優勝すれば、自分たちの評価も変わります。今回参加したメンバーが一人でも多く残り、予選、本大会に出場したいと思います。
幸野志有人選手(FC東京)
想像したよりも暑くないと感じました。日本は現在オフシーズンですが、参加する他の国々はシーズン中、コンディションの部分で不利ではありますが、短期間でしっかりと調整し、同じレベル、あるいは上回る状態へと持っていきたいです。
一日一日を大事にトレーニングに取り組みたいと思います。
今大会は短い期間で行われるので、チームの団結が大事になります。チームとして勝利することを考えて、優勝という結果を残したいと思います。結果にこだわってプレーします。
スケジュール ※現地時間
01月09日(木) | 未定 | 練習試合予定 |
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AFC U-22選手権 オマーン 2013 | ||
01月12日(日) | 20:00 | グループステージ第1戦 対イラン(Royal Oman Police Stadium) |
01月14日(火) | 20:00 | グループステージ第2戦 対クウェート(Royal Oman Police Stadium) |
01月16日(木) | 17:00 | グループステージ第3戦 対オーストラリア(Royal Oman Police Stadium) |
01月19日(日) or 20日(月) |
17:00 20:00 |
準々決勝 |
01月23日(木) | 17:00 20:00 |
準決勝 |
01月25日(土) | 19:30 | 3/4位決定戦(Seeb Sports Stadium) |
01月26日(日) | 19:30 | 決勝(Sultan Qaboos Stadium) |