JFA.jp

JFA.jp

EN

U-21日本代表

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > 日本代表 > U-21 2018年 > 最新ニュース一覧 > U-21日本代表 0-4で敗れ、ベスト4逃す ~AFC U-23選手権中国2018

ニュース

U-21日本代表 0-4で敗れ、ベスト4逃す ~AFC U-23選手権中国2018

2018年01月20日

U-21日本代表 0-4で敗れ、ベスト4逃す ~AFC U-23選手権中国2018

AFC U-23選手権中国2018に出場しているU-21日本代表は19日(金)、中国の江陰市で準々決勝・対U-23ウズベキスタン代表戦に臨み、0-4で敗れてベスト8で大会を終えました。

日本はグループステージ第2戦のタイ戦とほぼ同じスターティングメンバーとなり、第3戦の朝鮮民主主義人民共和国戦からはDF古賀太陽選手のみ連続での出場となりました。

立ち上がり、日本は積極的にチャンスを作っていきます。2分にはMF藤谷壮選手が右サイドを持ちあがってクロス、FW田川亨介選手が頭で合わせようとするもDFにクリアされます。6分には遠藤渓太選手が左サイドからドリブルで持ち込んで相手のファールを誘ってFKを獲得、19分には髙木彰人選手が相手DFの間にパスを通しますが、味方にあわせることができません。しかし、森保一監督が「試合の流れを掴み、我々のミス、心理的状況をついてきた」と振り返ったように、時間が経つにつれてウズベキスタンが強いプレッシャーをかけて日本のミスを誘い、日本が押し込まれる場面が目立つようになります。

31分、CKの流れから、ルーズボールを相手につながれるとSidikov選手にペナルティエリア手前からシュートを決められ、先制を許してしまいます。続く34分、今度はパス交換を狙われてDFラインのボールを奪われると素早くKhamdamov選手がシュートを放ち、0-2に。39分には日本の左サイドにサイドチェンジのボールを入れられると、これを受けたYakhshiboev選手が切り返しで日本の選手を翻弄し、最後は左足でシュート。これが決まり、「ミスや失点のあとの気持ちの切り替えができなかった」(井上選手)と日本は、8分の間に3点を失います。

後半、まずは1点を返そうとしますが、47分、ロングボールに抜け出したYakhshiboev選手が追いついたDFをかわしてゴール。点差が広がります。追いつこうと、後半からピッチに入った三好康児選手、旗手怜央選手が積極的に前へ仕掛け、シュートを放っていきます。チャンスを作るものの決定的な場面につなげることができず、試合はこのまま終了。0-4で敗れ、準々決勝で大会を終えました。試合後、森保監督は「これが現段階での力の差。これを認めて、我々がいかに次へステップアップするかにかかっている。痛い思いがレベルアップにつながって、将来ポジティブに捉えられるようにしよう」と選手たちに語りかけました。

試合記録はこちら

U-21日本代表の次の活動は3月のパラグアイ遠征。続々とJクラブがキャンプインするなか、選手たちは各所属チームでのポジション争い、日本代表候補選手同士の競争に入っていきます。

監督・選手コメント

森保一 監督
0-4という結果ですが、個の局面、チーム力において、これが実力の差だと思います。試合の入り方は良かったと思いますが、時間が経つにつれて、ボールを失ってはカウンターを仕掛けられ、こちらに時間やスペースを与えてもくれませんでした。プレッシャーをかけられたときのボール保持者やサポートの判断や予測、質を上げていかなければいけません。大会を通して、チームコンセプトの理解度を上げながらここまで来ましたが、こうした相手に対してやらなければいけないことはまだまだあります。課題ばかりがクローズアップされる試合となりましたが、選手たちは最後まで連動し、日本人らしいメンタリティを持って戦ってくれました。これに質をプラスして、日本らしい戦い方をし、将来どんな相手と戦ってもより力を発揮させられるように取り組んでいきます。

DF #20 古賀太陽 選手(柏レイソル)
ふがいなく、情けない気持ちが一番です。ビルドアップや球際、ひとつひとつのスピード、すべてにおいて相手が上でした。自分たちの時間帯で進められないなかで、最後のところで身体を張って守り切る犠牲心が足りなかったとも感じています。ボールを持ったときに、ワンタッチや縦へのパスを入れられる状況にしてもらえず、テンポも上がらなかった。つなぐ意識はありましたが、パスや判断のスピード、決断力が足りなかったと思います。悔しい思いしか残っていないですが、個をレベルアップしなければと危機感を持ちましたし、Jリーグでもっと試合に出るには足りないことが多いと気づかされた大会になりました。

DF #22 立田悠悟 選手(清水エスパルス)
相手は日本に対してマンツーマン気味に来ていましたが、そこをかいくぐっていくことができず、逆にカウンターを多用されてしまいました。チーム全体としてリスクマネジメントができませんでした。ウズベキスタンとは12月のM-150カップでも対戦していますが、勢いや「やってやる」という空気が前回とは違いました。スピードや球際は自分たちより一枚、二枚上手。ただ、もっとできることはあったと思いますし、試合のなかで改善しなければいけませんでした。グループステージでは通用していたことが、今日は相手とレベルの差があり、自分自身も勘違いしていたなと感じさせられました。Jリーグに戻れば年齢制限なんて関係ありません。もっと質を上げていかなければいけないですし、反省点のほうが多い大会になりました。

MF #10 三好康児 選手(北海道コンサドーレ札幌)
攻撃面ではチャンスがありましたし、精度を高められれば確実にゴールを捉えることができたと思います。攻撃陣が1点でも多く返せればもっといい試合ができたと思うので、0-4という結果は悔しいです。ゴール前で一発を狙う力や球際の負けられないところで相手が上回っていた。彼らにその強みを上手く生かされてしまいました。アジアでベスト8は悔しいですし、危機感を持たないといけません。またここから競争が始まります。所属クラブに戻って結果を残し、代表という立場に呼んでもらえるようにがんばります。

MF #11 遠藤渓太 選手(横浜F・マリノス)
自分たちがボールを持ったときはいい攻撃ができていましたし、連携してプレーできた部分もありました。ただ、守備の時間が長くて耐えきれずに失点してしまった。自分自身も相手に抜かれた場面がありましたが、防げるシーンもあったと思います。一人一人の局面で相手にはがされたり、走り負けたり、フィフティフィフティのボールをマイボールにできなかったりと、シンプルに力の差を感じましたし、自分たちの実力を出させてくれませんでした。日本がやっているサッカーは間違っていないですし、強くなるだけの力がこのチームにはあります。所属チームに戻りますが、違いを生み出せる選手になっていきたいです。

スケジュール

AFC U-23選手権中国2018
1月9日(火) AM/PM トレーニング
1月10日(水) 1-0 vs パレスチナ(Jiangyin Sports Center)
1月11日(木) 未定 トレーニング
1月12日(金) 未定 トレーニング
1月13日(土) 1-0 vs タイ(Jiangyin Sports Center)
1月14日(日) 未定 トレーニング
1月15日(月) 未定 トレーニング
1月16日(火) 3-1 vs 朝鮮民主主義人民共和国(Jiangyin Sports Center)
1月17日(水) 未定 トレーニング
1月18日(木) 未定 トレーニング
1月19日(金) 0-4 準々決勝 vs ウズベキスタン(Jiangyin Sports Center)

※時間はすべて現地時間
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

AFC U-23選手権 中国2018

大会期間:2018年1月10日(水)~1月27日(土)

日本代表戦:
第1戦 1月10日(水) vs パレスチナ代表
第2戦 1月13日(土) vs タイ代表
第3戦 1月16日(火) vs 朝鮮民主主義人民共和国代表
準々決勝 1月19日(金) vs ウズベキスタン代表

大会情報はこちら

アーカイブ
日本代表
NEWS メニュー
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー