JFA.jp

JFA.jp

EN

U-23日本代表

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > 日本代表 > U-23 2016年 > 最新ニュース一覧 > U-23日本代表 揺るぎない一体感でオリンピック出場を勝ち取る!

ニュース

U-23日本代表 揺るぎない一体感でオリンピック出場を勝ち取る!

2016年01月27日

U-23日本代表 揺るぎない一体感でオリンピック出場を勝ち取る!

世界への扉を、若きサムライたちが開きました。

AFC U-23選手権 カタール 2016(リオデジャネイロオリンピック・アジア最終予選)に出場しているU-23日本代表は、1月26日(火)の現地時間16:30(日本時間22:30)からイラクとの準決勝に挑みました。

勝者はオリンピック出場を手にし、敗者は3位決定戦へまわる準決勝は、これまでよりもさらに大きな重圧がのしかかります。しかし、日本はこの日も落ち着いていました。ロングフィードを多用する相手の攻撃を、最終ラインがきっちり跳ね返します。チーム全体がコンパクトさを保つことで、セカンドボールの保持率も互角以上の数字を弾き出します。

試合は26分に動きます。鈴木武蔵選手が左サイドを突破し、中央へグラウンダーのクロスを供給。これを久保裕也選手が、スライディングしながら右足で合わせました。イラクの守備陣を崩し切ったファインゴールです。

その後も日本は縦に速い攻撃で相手の背後を奪います。ところが、43分に失点を喫します。相手の右CKから連続してシュートを許し、GK櫛引政敏選手がセーブを見せたものの、セカンドボールを押し込まれてしまったのです。

後半開始直後にもピンチを迎えます。47分、強烈なミドルシュートがゴールマウスを襲いますが、櫛引選手がファインセーブ。CKやFKに活路を求めてくる相手の攻撃をしのぎながら、日本は縦に速い攻めとしっかりとボールをつなぐ攻撃を織り交ぜ、イラクのゴールへ迫っていきます。

68分、鈴木武蔵選手に代わってオナイウ阿道選手を投入。78分には久保選手が退いて浅野拓磨選手が登場し、日本は攻撃のギアをさらに上げていきます。

そして、後半終了間際にドラマが訪れました。アディショナルタイムへ突入した90+3分、相手GKがパンチングで逃れたボールを、原川力選手がワントラップから左足シュート。ゴール前の混戦をすり抜けたボールは、ゴール右へ鮮やかに吸い込まれたのです。残り時間はもうわずか、もうこれ以上ゲームは動きません。

これまで苦汁をなめさせられてきたイラクを撃破し、手倉森誠監督率いるチームは6大会連続のオリンピック出場を勝ち取りました。指揮官が徹底してきた柔軟性と割り切りを、揺るぎない一体感と闘争心が輝かせました。

しかし、彼らの目標はアジアの頂点に立つことです。30日(土)の決勝戦へ備えて、明日からまた準備を進めていきます。

試合詳細はこちら

監督・選手コメント

手倉森誠 監督(U-23日本代表監督)
前半のうちに2点目が欲しかったですが、得点できないときのチームの共通理解として、焦れずに戦った結果の勝利でした。耐えることにだんだんと慣れてきているなと、後半の戦いを見ていて感じました。この大会で23人全員を成長させたいと考えてきて、選手たちもこのチームに指定席はないこと、同じ世代にいいライバルがいることの良さを理解してくれています。その部分が浸透してきた、とも感じています。試合が終わって秋葉忠宏コーチが号泣していたので、思わずもらい泣きをしそうになったのですが、泣くのは決勝戦に勝利してからにします。

DF #13 奈良竜樹 選手(川崎フロンターレ)
大きな責任を感じていましたし、いろいろな人の思いを背負ってピッチに立ちました。勝利という結果で、責任を果たせたと思います。僕たちはコンパクトにプレーできていましたし、ボールの最初の出どころへしっかりいけていたと思います。僕自身、そういう部分で周りの選手を動かし、リスクを減らすことで貢献しよう、と考えていました。勝利をイメージして試合に入ったのですが、そのイメージをこえた勝ち方だったので、本当にうれしかったです。試合に勝って泣いたのは初めてで、それぐらい今までにない感情が沸き上がってきました。

MF #7 原川 力 選手(川崎フロンターレ)
所属クラブで試合に出られていないときも、手倉森監督は僕を招集してくれていました。何とか恩返ししたいと思っていたので、こういう形で勝利に貢献できてうれしいです。得点場面は自分の右からプレッシャーがきていたのが見えたので、ボールを左に置いて、ワクを外さないようにシュートしました。ゴールが決まった瞬間は、自分のところからは見えなかったのですが。優勝してリオデジャネイロオリンピックに出場することが大事なので、次の試合もしっかり戦いたいです。

FW #11 久保裕也 選手(BSCヤングボーイズ/スイス)
先制点は絶対ボールが来ると思っていましたし、ゴール前へうまく走り込めたので、合わせるだけでした。先発で出たFWとして前半に得点したいと思っていましたし、2点目も取りたかったです。リオデジャネイロオリンピックの出場を決められたのが一番うれしいですし、最高の気分です。でも、手倉森監督も話しているように、この大会で優勝することが目標なので、決勝戦もしっかり勝ちたいです。準優勝と優勝は、全然違うものですから。

JFA-TV

 

スケジュール

AFC U-23選手権 カタール 2016
1月13日(水) 1-0 グループステージ第一戦 vs U-23朝鮮民主主義人民共和国代表
(@Grand Hamad Stadium)
1月14日(木) AM トレーニング
1月15日(金) PM トレーニング
1月16日(土) 4-0 グループステージ第二戦 vs U-23タイ代表
(@Grand Hamad Stadium)
1月17日(日) AM トレーニング
1月18日(月) 17:45 公式トレーニング(@Suhaim Bin Hamad Stadium)
1月19日(火) 2-1 グループステージ第三戦 vs U-23サウジアラビア代表
(@Suhaim Bin Hamad Stadium)
1月20日(水) AM トレーニング
1月21日(木) TBC 公式トレーニング(@未定)
1月22日(金) 3-0 ノックアウトステージ準々決勝 vs U-23イラン代表
(@Abdullah Bin Khalifa Stadium)
1月23日(土) AM トレーニング
1月24日(日) PM トレーニング
1月25日(月) PM トレーニング
1月26日(火) 2-1 ノックアウトステージ準決勝 vs U-23イラク代表
(@Abdullah Bin Khalifa Stadium)
1月27日(水)   OFF
1月28日(木) PM トレーニング
1月29日(金) PM トレーニング
1月30日(土) 17:45 ノックアウトステージ決勝 vs U-23韓国代表 
(@Abdullah Bin Khalifa Stadium)

※時間は全て現地時間

AFC U-23選手権カタール2016(リオデジャネイロオリンピック・アジア最終予選)

決勝
1月30日(土) 日本時間 23:45キックオフ(予定) 
カタール/ Abdullah Bin Khalifa Stadium
U-23日本代表 vs U-23韓国代表
大会情報はこちら

アーカイブ
日本代表
NEWS メニュー
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー