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U-23日本女子代表 ラ・マンガU-23女子国際大会活動レポート(2/25)
2015年02月26日
スペイン遠征2日目。アメリカとの初戦を明日に控えた今日は、より実践的なトレーニングを中心に行いました。
アイスブレイクでトレーニングはスタート。パス&コントロールでボールを受ける、蹴るといった基本的な技術を確認した後、3対3にフリーマンを2人、5対5にフリーマンを1人置き、ポゼッションを意識した練習に時間を多く割きました。ボールを動かすこと、ボールを出す人、パスを受ける人だけではなく、その先を読んだ3人目の動きが大切になります。この間、GKはクロスボールへの対応を中心としたトレーニングを実施。午後は、明日の試合を想定し、CK、FKといったセットプレーの確認。そして、最後に紅白戦を行い、試合前日の練習を締めくくりました。
監督・選手コメント
高倉麻子 監督
短い準備期間の中で、すべての選手が積極的に自分のプレーを表現し、チームを作ってきました。攻守ともに良いコンビネーションを出すにはもう少し時間が必要ですが、試合の中でうまくいかない色々なことを自分たちで解決し、改善してほしいと思います。U-23という年代別の代表ではありますが、なでしこJAPANの選手として責任と誇りを持って、強豪国アメリカに挑みたいです。
加藤千佳 選手(浦和レッズレディース)
トレーニングを重ねていくうちに、段々とチームメイトとのプレーが合ってきたと思います。初戦は明日なので、しっかりコンディションを整えていきたいと思います。勝利にこだわり、かつ内容も良い試合ができるように、しっかりと準備してチーム一丸となり、頑張りたいです。
田中真理子 選手(スフィーダ世田谷FC)
今日の午前中のトレーニングでは、ポゼッション、午後はゲーム形式を中心にセットプレーの確認などを行いました。明日は、初戦のアメリカ戦です。まだチームが始動してから日が浅いですが、その中でも活発にコミュニケーションを取り合い、内容のある試合にできたら良いと思います。チーム一丸となり、勝ちにいきたいです。
浜田遥 選手(ベガルタ仙台レディース)
午前のトレーニングでは、パス&コントロールのトレーニングを行いました。基本的な止める、蹴るに加えて予測することと、常に周りを見て準備することの大切さを改めて実感しました。明日の試合では、常に準備をして相手の嫌なところをついて、ゴールを奪えるように頑張ります。