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タイ女子代表がアジアカップに向け日本でトレーニングキャンプを開始(4/21~5/2)
2014年04月23日
日本サッカー協会は、各国の要望に応え、JクラブやJFA加盟登録チームの協力のもと、海外の代表チームや選手、ユースチームなどを受け入れています。このたび、2月のヨルダン女子代表に続き、タイ女子代表のトレーニングキャンプを受け入れています。AFC女子アジアカップベトナム2014(5/14〜25)に向け、4月21日から5月2日にかけて静岡、東京に滞在し、トレーニングマッチなどを行う予定です。
来日2日目の朝、ホテル敷地内で満開に咲き誇る八重桜が選手・スタッフ一同を歓迎。
桜の木の下では、記念撮影大会が始まりました。
15時からは曇り空のもとトレーニングを開始しました。
まずは、体を目覚めさせるため、アジリティトレーニングで汗を流します。
その後、6対6のゲーム形式のトレーニングを中心に行い、この日のメニューは終了しました。
選手コメント
ナパット シースーン 選手
昨年の11月まで過ごしていた日本にまた来ることが出来てとても嬉しいです。見るものすべてを懐かしく思います。今回のトレーニングキャンプでは3試合トレーニングマッチを予定していますが、すべて勝ち、良い状態でアジアカップにつなげることが出来るよう、日々努力したいと思います。
カンジャナァ サンヌン 選手
私は挨拶や礼儀といった日本の文化が大好きです。このような日本の素晴らしい環境でトレーニングすることが出来て非常に嬉しく思います。アジアカップまであと少しですが、良い準備をして大会に臨み、ワールドカップ出場権を獲得したいと思います。
※両選手は昨年11月までスペランツァ大阪高槻FCに所属。