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U-18日本代表 スロバキアカップ2014 グループリーグ第1戦 ロシア代表戦試合結果

2014年04月29日

U-18日本代表 スロバキアカップ2014 グループリーグ第1戦 ロシア代表戦試合結果

スロバキアカップ2014 グループリーグ第1戦
2014年4月28日(月)11:00キックオフ 80分(40分ハーフ)
Trencianske Stankovce(スロバキア)

日本代表 0-0(前半0-0、後半0-0) ロシア代表

スターティングメンバー
GK:吉丸絢梓
DF:石田崚真、茂木力也、三竿健斗、水谷拓磨
MF:小川紘生、井手口陽介、丸岡満、中野雅臣
FW:中島賢星、杉森考起

サブメンバー
GK:川島大輝
DF:松原后
MF:鈴木徳真、会津雄生、坂井大将、渡辺凌磨
FW:大島康樹

交代
HT 中島賢星 → 大島康樹
52分 小川紘生 → 渡辺凌磨
52分 杉森考起 → 坂井大将

マッチレポート

スロバキアカップ2014初戦の相手はロシア代表。
この年代のロシア代表との対戦は、昨年10月に行われたU-17ワールドカップでのグループリーグ初戦、続いて今年1月に行われたロシアでの大会でも決勝で対戦し、2試合とも日本代表が勝利しています。

試合は、ロシア代表がロングボールで日本代表ディフェンスラインの裏をつく攻撃を仕掛けてきますが、三竿選手と茂木選手の両センターバックとGKの吉丸選手を中心にした守備陣が体を張ったプレーで食い止めます。そして日本代表も前線からプレスをかけ、センターサークル付近でボールを奪いテンポよくボールを動かすと相手のペナルティーエリア付近までボールを持ち込みますが、シュートまでの形は作れません。
それでも前半15分。ボランチの丸岡選手、井手口選手がダイレクトプレーでボールを動かすと、最後は右サイドにいた小川選手が右足でシュート。これは相手GKの好セーブにより阻まれます。

0-0で折り返した後半も、両チームともなかなか決定的なチャンスが作れません。
47分、相手選手がラフプレーで退場となり、日本代表が数的優位になると、試合の主導権を握り攻撃を仕掛けます。左サイドの中野選手、後半途中から右サイドに入った坂井選手を攻撃の起点にし、サイド攻撃で相手のペナルティーエリア内に侵入しますが、クロスボールに合わせられずシュートを打つことができません。
日本代表は試合が進むに連れて良いリズムでボールを動かすことができましたが、決定的な場面が作れないまま試合は結局両チーム無得点で終了。初戦を勝利で飾ることはできませんでした。

選手コメント

茂木力也 選手(浦和レッズユース)
今日の試合は、ロシアとの昨年のU-17W杯から数えて3度目の対戦だったので勝ちきりたかったです。
相手選手が1人退場してから引いて守備をされてしまったのでそれを崩すのが難しい試合でした。ディフェンスとしては無失点で終われたので良かったです。まだ初戦が終わっただけなので2戦目からは全ての試合を勝利できるようチーム一丸となっていきたいです。

丸岡満 選手(ボルシア・ドルトムントU-23)
前半は自分達のミスから押し込まれる場面が多くあり、思い通りにボールを前に送る事ができませんでした。後半は自分達がボールを保持していましたが、ゾーンで守ってくる相手を打開できずに試合が終わってしまいました。次の試合に向けて良い準備をし、今日の課題を克服できるように頑張ります。

石田崚真 選手(ジュビロ磐田U-18)
初戦ということで勝ち点が欲しかったですが、引き分けという形で終わりとても残念でした。
前半はブロックを組むロシアに対しなかなか上手く連携したプレーができなかったですが、後半はみんな落ち着いてプレーし連携も良くなりました。しかし全体を通してシュート数が少なかったので、次の試合ではもっとシュート数を増やし、良い形で明日の試合に勝てるようにしたいです。

スケジュール

スロバキアカップ2014
4月28日(月) 0 - 0 対 ロシア代表 Trencianske Stankovc 
4月29日(火) 11:00 対 ノルウェー代表 Dolne Vestenice
5月1日(木)  11:00 対 ベルギー代表 Stara Tura
5月2日(金)     順位決定戦    
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