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ビーチサッカー日本代表候補 トレーニングキャンプ 福岡で初開催

2014年06月13日

ビーチサッカー日本代表候補 トレーニングキャンプ 福岡で初開催

ビーチサッカー日本代表候補トレーニングキャンプが12日(木)より、福岡県福岡市で始まりました。

マルセロ・メンデス監督就任後3回目となる今回のトレーニングキャンプは、これまでの沖縄を離れ初めて福岡での開催となりました。トレーニング開始時に少し雨が振り気温も低い中でのスタートとなりましたが、体を動かす選手たちにはちょうどよかったかもしれません。

トレーニングの内容はボールを使ったフィジカルトレーニングが中心でした。メニューの異なる6種類のサーキットを順に回り短時間で高い負荷をかけていきます。海風が吹く肌寒い環境の中でも選手のウェアがみるみるうちに汗で色が変わるのが分かります。

フィジカルトレーニングの後は、コーナーキックのパターン確認に多くの時間を割きました。5月に実施した前回のキャンプでメンデス監督が提示した3種類のパターンを繰り返します。とりわけパスの質やゴール前でのブロックの入り方に監督から細かな指示が出ていました。接戦になればなるほどセットプレーが勝敗を分けると繰り返すメンデス監督の意図を感じた選手たちはワンプレーごとにコミュニケーションを取りながら確認し合っていました。

このトレーニングキャンプは15日(日)まで行われます。

コメント

安部裕也 選手(A-line)
今回の合宿が代表の活動に初参加、初日ということで緊張していましたが、監督はじめチームメイト、コーチたちとコミュニケーションをとりながら少しずつチームの輪に入れています。GKのトレーニングでは、GKコーチからの指導を明日からのトレーニングでクリアにしていきたいです。この合宿で自分のプレーを100%出し、後悔のないように思う存分にアピールしていきます。

赤熊卓弥 選手(ドルソーレ北九州)
今回初めて代表に呼ばれ、正直緊張しました。マルセロ監督のセットプレーは1つ1つの動きが細かくて難しかったです。明日からの戦術練習は混乱しないように、かつ自分の持ち味を十分に出せるように頑張りたいと思います。

スケジュール

6月12日(木) トレーニング
6月13日(金) トレーニング
6月14日(土) トレーニング
6月15日(日) トレーニングマッチ
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