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U-16日本代表 タイ遠征 活動レポート(7/7)

2014年07月08日

U-16日本代表 タイ遠征 活動レポート(7/7)

9月に行われるAFC U-16選手権 タイ 2014に向けた準備のため、U-16日本代表チームはタイ・バンコクを訪れました。
早朝バンコク市内のホテルに到着したチームは、チェックイン、朝食を済ませ最初のトレーニングに向かいました。

初日のトレーニングは並木磨去光トレーナーの指導の下、高温多湿の気候に身体を順応させていくためのメニューをこなしていきました。


移動中、バスのサスペンションが故障するというハプニングもありましたが、運転手の迅速な修復作業によりバスは約20分後に再び走り出しました。若いチームにとっては、こうしたアクシデントも含めて様々な経験を積むことも大会本番で平常心を保つための糧になります。

バンコク市内の大渋滞はなかなか手強いものですが、これもまた選手たちにとっては大きな経験となりそうです。残りの活動も実り多きものになるように、選手たちは積極的な姿勢で取り組んでくれることでしょう。


明日もラジャマンガラ・スタジアムでトレーニングを行い、9日から中一日で消化される実戦に向けて準備を進めていきます。

※98JAPAN=FIFA U-17 World Cup 2015 チリ大会出場を目指すU-16日本代表チームの呼称

コメント

吉武博文 監督
早朝バンコクに到着し、朝食、午前・午後の2部練習と、1日を有効に使うことができました。初招集した3名が加わり、過去1年3ヶ月の活動で招集した選手は130人となりました。本遠征は、9月に行われるAFC U-16選手権 タイ 2014に向けたシミュレーション遠征ということで、98年以降に生まれた選手たち全員でこの大会に臨むという気持ちを持って戦う現場を視察し、大会本番に向かいたいと思います。幸いにも大会期間中に宿泊する可能性のあるホテルに宿泊し、大会で使用するスタジアムでトレーニングとゲームを行うことができます。ピッチの状態やロッカールームも視察することができました。大会本番で慌てず試合に臨むための準備を進めていきたいと思います。

鶴田海人 選手(ヴィッセル神戸U-18)
タイ遠征初日の活動を終えました。トレーニング中、自分の近くにいる選手に目を奪われがちでしたが、もっと離れたところにいる味方選手にも視野を広げ、プレーの選択肢を増やしていかねばならないと感じました。引き続き明日からもその課題を克服するよう努めたいと思います。

阿部雅志 選手(星稜高校)
高温多湿のタイを訪れたことで、AFC U-16選手権に備えて水分補給や汗を流すことの重要性を知りました。グラウンドから離れたところでも、過去に注意されたことを繰り返し指摘されぬように、チーム全体として成長していきたいと思います。

下口稚葉 選手(JFAアカデミー福島)
いよいよAFC U-16選手権に向けてタイ・バンコクでの活動が始まりました。今日のトレーニングではタイの環境に身体を慣らすべく、発汗の重要性を学びながらトレーニングを行いました。この活動の中で見えてくる課題としっかり向き合い、引き続き有意義なキャンプにしていきたいと思います。

スケジュール

7月9日(水) PM トレーニングマッチ
7月11日(金) PM トレーニングマッチ
7月13日(日) PM トレーニングマッチ
7月15日(火) PM トレーニングマッチ

今後の予定

8月4日(月)~8日(金) 国内トレーニングキャンプ
8月17日(日)~23日(土) 国内トレーニングキャンプ
8月26日(火)~9月3日(水) 直前キャンプ
9月6日(土) AFC U-16選手権タイ2014(バンコク)
グループステージ第1戦 vs 香港代表
9月8日(月) グループステージ第2戦 vs 中国代表
9月10日(水) グループステージ第3戦 vs オーストラリア代表
9月14日(日) ノックアウトステージ 準々決勝
9月17日(水) ノックアウトステージ 準決勝
9月20日(土) ノックアウトステージ 決勝

 

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