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ベトナムサッカー連盟とパートナーシップ協定を締結
2014年07月11日
公益財団法人 日本サッカー協会(JFA)は本日7月11日、ベトナムサッカー連盟とパートナーシップ協定を締結いたしました。
今回の協定締結により、今後さらに両国のサッカー発展のため、積極的に相互協力を図っていきます。
JFAはこれまで、フランスサッカー連盟、スペインサッカー連盟、ドイツサッカー連盟、シンガポールサッカー協会、タジキスタンサッカー連盟、アラブ首長国連邦サッカー協会、ヨルダンサッカー協会(締結順)とパートナーシップ協定を締結しており、今回のベトナムサッカー連盟で合計8協会・連盟となりました。
調印日
2014年7月11日(金)
調印場所
ベトナムサッカー連盟(ハノイ市内)
協定内容
・サッカー発展を目的とする人的資産(指導者、審判、メディア、マーケティング専門家など)の共有及び交流
・ベトナム男子代表チームの監督に有能で適任な日本人監督の招聘(就任済)
・各種カテゴリーのチーム間交流:ユースカテゴリー(U-21及びそれ以下)、女子、フットサル、A代表(可能な場合に限る)
・各々の最高峰リーグ(Jリーグ、Vリーグ)、トップクラスの競技会、国内競技会(男子、女子、フットサル、ユース、グラスルーツ)の運営及び経営分野における交流
・マネージメントや法務関連などフットボールアドミニストレーション分野での経験交流
・スポーツ医学の科学的及び技術的知識、フィジカルトレーニングとしてのリハビリテーション機能の方法論的情報などの共有
・フットボール施設の管理に関する経験交換 等
出席者
ベトナムサッカー連盟 レ・ホン・ズン(Le Hung Dung) 会長、チャン・クオック・トゥアン(Tran Quock Tuan) 副会長
日本サッカー協会 大仁邦彌 会長、田嶋幸三 副会長
在ベトナム日本国大使館 深田博史 特命全権大使
パートナーシップ協定締結までの経緯
JFAは、2005年のフランスサッカー連盟を皮切りに、いくつかのサッカー協会・連盟とパートナーシップ協定を締結し、それぞれの国と密接な連携を持ちながら、日本サッカーの発展と国際交流を図ってきました。
ベトナムサッカー連盟とはこれまでも、親善試合や日本及びベトナムでユースカテゴリーの代表チームやアカデミーがトレーニングキャンプを相互に実施するなど毎年様々な交流があり、2014年5月より三浦俊也氏がベトナム代表監督として契約しています。
この度、両団体がこれまで以上に緊密に相互協力を図れるようベトナムサッカー連盟よりパートナーシップの申し出があり、上記内容で協定締結の運びとなりました。
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