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『JFAnews』7月情報号、本日(7月15日)発売。今月号は、国立競技場特集

2014年07月15日

『JFAnews』7月情報号、本日(7月15日)発売。今月号は、国立競技場特集

天皇杯や全国高校サッカー選手権、トヨタカップ(トヨタヨーロッパ/サウスアメリカカップ)などの舞台となり、数々のドラマと感動の名シーンをその歴史に刻んできた国立競技場。今月から始まった解体工事は約1年にわたって行われ、来年10月から2019年の完成を目指して本体工事が行われることになっています。
今回のJFAnewsは、「ありがとう、国立競技場」と銘打ち、国立競技場と日本サッカーの歩みを紐解きます。

特集第1弾は、1958年に完成して行われた第3回アジア競技会開催から64年の東京オリンピックを経て、天皇杯、高校サッカー、Jリーグなどの国内試合、サッカーの王様・ペレ氏(ブラジル)の引退試合(1977年)やFIFA U-17世界選手権(1979年)、トヨタヨーロッパ/サウスアメリカカップといった国際マッチなど、国立競技場で行われた数々のサッカー大会やイベント等を振り返っています。

特集第2弾は、日本代表として、国立競技場第1号ゴール、さらに国際Aマッチとして初ゴールを挙げた川淵三郎キャプテン(JFA最高顧問)のインタビューを掲載。自身のサッカー人生の節目に国立競技場があったと言う川淵キャプテンが、芝生の代用としてライ麦が植えられていたという当時の知られざるエピソードや東京オリンピックの感動、Jリーグ開幕式の思い出、そして、新国立競技場に託す思いなどを存分に語っています。

芝生のピッチといえば、前述した川淵キャプテンの話にあるように、30年前まではグラウンドキーパーの認識にもなかった“常緑のピッチ”。「冬になれば枯れてしまうもの」という常識を覆し、常緑の芝生にした鈴木憲美さんら、当時のグラウンドキーパーの奮闘記をお届けします。

第4弾は、国立競技場を管理・運営する独立行政法人日本スポーツ振興センターが昨年から実施してきた「SAYONARA国立競技場」の企画などを振り返りつつ、最後のイベントとなった5月31日の「SAYONARA国立競技場FINAL “FOR THE FUTURE“」の模様をお伝えします。
サッカーでは、東京オリンピック、メキシコオリンピックで活躍した鎌田敏夫さん、70年代に日本代表としてプレーした松永章さんら60~70代のOB選手から、ラモス瑠偉さん、中山雅史さん、宮本恒靖さんなど元Jリーガー、さらに、なでしこジャパンのOG選手らも加わり、レジェンドマッチが行われました。往年の名選手が集結した熱戦をレポートします。

その他、6月27日に開幕したFリーグのレポートや「ゴールキーパーを楽しもう」、「私の原点」は、ビーチサッカー日本代表のマルセロ・メンデス監督にインタビューしました。フットサル日本代表のミゲル監督の「フットサルをはじめよう」も装い新たに「みんなのフットサル」とタイトルを変え、今回は、連覇を果たした「AFCアジアフットサル選手権」の戦いを振り返っています。
サッカーファミリー必見のオフィシャルマガジン。どうぞお楽しみに。

次号は、8月19日発売予定で、「FIFAワールドカップ特集」です。ザッケローニ監督就任後のSAMURAI BLUE(日本代表)の全選手出場記録も掲載します。

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