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スルガ銀行チャンピオンシップ ~柏レイソル、クラブ史上初強豪国・アルゼンチンのチームと対戦~

2014年07月17日

スルガ銀行チャンピオンシップ ~柏レイソル、クラブ史上初強豪国・アルゼンチンのチームと対戦~

2013Jリーグヤマザキナビスコカップウィナーの柏レイソルと、南米の重要なクラブ選手権の一つであるコパ・トタル・スダメリカーナ2013 覇者のラヌス(アルゼンチン)が対戦する、「スルガ銀行チャンピオンシップ Jリーグヤマザキナビスコカップ/コパ・スダメリカーナ王者決定戦」を8月6日(水)に日立柏サッカー場(千葉県)で開催します。

柏レイソルコメント

この度Jリーグヤマザキナビスコカップ王者としてスルガ銀行チャンピオンシップに初出場できることはとても嬉しく、また大変名誉あることと存じます。
私たち柏レイソルは2009年よりチームを率いるネルシーニョ監督の下で2011年にJ1リーグ優勝、2012年に天皇杯優勝、そして2013年にヤマザキナビスコカップを制しました。また2011年にFIFAクラブワールドカップに出場、昨年はAFCチャンピオンズリーグでベスト4入りするなど、ここ数年で国際試合の経験が増えてきました。サッカーの強豪国・アルゼンチンのチームと対戦するのはクラブ史上初となります。南米王者・ラヌス相手にわれわれが持つ力を最大限発揮して、世界に柏レイソルの強さをお見せできればと思います。
最後に本大会スポンサーであるスルガ銀行株式会社様、南米サッカー協会、日本サッカー協会、その他大会に関わる全ての関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。

柏レイソル プロフィール

クラブの前身となったのは、1940年に創部された日立製作所本社サッカー部。日本サッカーリーグ(JSL)には、1965年の第1回から参加しました。1972年にはJSLと天皇杯全日本サッカー選手権大会の2冠を達成。「走る日立」と異名を取り、豊富な運動量を持ち味にしたチームとなりました。

JSL終了後は、 1992年に日立フットボールクラブと改称して第1回JFLに参加。翌年、日立FC柏レイソルと改称し、1995年にJリーグ正会員となってJリーグ昇格を果たします。その翌年には、チーム名を現在の柏レイソルに改称しました。当時のチームには、ブラジル代表としてFIFAワールドカップなどで活躍したカレカ、ミューレルが所属しました。Jリーグ時代で初のビッグタイトル獲得となったのが、1999年のヤマザキナビスコカップ。西野朗監督(現 名古屋グランパス監督)のもと、鹿島アントラーズと対戦した決勝で2‐2の後、PK戦を5‐4と制しました。

2010シーズンには2度目のJ2で戦うことを余儀なくされたものの、2009年シーズン途中に就任したブラジル人のネルシーニョ監督のもとで復活し、クラブの黄金時代ともいえる輝かしい活躍が続きました。J1に復帰した2011シーズンは、いきなりリーグ戦で初優勝。J2とJ1を初めて連続して制覇するという快挙を成し遂げました。J1優勝によって開催国枠で出場したFIFAクラブワールドカップでは、4位という成績を収めました。翌2012シーズンは天皇杯全日本サッカー選手権大会で優勝し、昨年は2013Jリーグヤマザキナビスコカップ決勝で浦和レッズを1-0と下し、14年ぶり2度目の優勝を飾り、毎年、国内のビッグタイトル獲得が続いています。

ネルシーニョ監督が対戦相手、試合の流れに応じて緻密な采配を振るうチームでは、日本代表経験のあるFW工藤壮人選手が得点源として期待。中盤はキャプテンのMF大谷秀和選手が引き締め、ディフェンスラインではDF近藤直也選手が要です。DF鈴木大輔選手は2012年のロンドンオリンピックでも活躍しました。MFハン グギョン選手、DFキム チャンス選手は、2014 FIFAワールドカップ ブラジルの韓国代表に選出されました。

スルガ銀行チャンピオンシップ 2014CHIBA
Jリーグヤマザキナビスコカップ/コパ・トタル・スダメリカーナ 王者決定戦

柏レイソル(日本) vs ラヌス(アルゼンチン)
2014年8月6日(水) 19:00 キックオフ (予定) 千葉/日立柏サッカー場
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プレゼンティングスポンサー

スルガ銀行

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