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さあ、準々決勝 第19回全日本女子ユース(U-15)サッカー選手権大会 presented by NIKE

2014年07月29日

さあ、準々決勝 第19回全日本女子ユース(U-15)サッカー選手権大会 presented by NIKE

「第19回全日本女子ユース(U-15)サッカー選手権大会 presented by NIKE」は7月29日(火)、準々決勝を迎えます。

ANCLASユース(九州2/福岡)が対戦するのは日テレ・メニーナ・セリアス(関東2/東京)。ANCLASは中学からサッカーを始めた選手も多い中、組織力を武器に8強入りしました。2試合で15得点を奪っている日テレ・メニーナの攻撃陣を抑えられるかが勝利のカギになります。

昨年、準々決勝で涙をのんだ栃木サッカークラブレディース(関東5/栃木)は日置シーガルズFC(九州4/鹿児島)とぶつかります。栃木はここまで楽な勝ち上がりではなかったものの、FW岩下胡桃選手が4得点を奪うなど好調。昨年の成績を上回ることはできるでしょうか。一方、初勝利と初得点の獲得を目標としていた日置は、すでに2勝を挙げ躍進中。「試合ごとに精神面が強くなって、走り負けない気持ちが出ている」と久保健作監督も選手たちの成長を感じています。

浦和レッズレディースJr.ユース(関東1/埼玉)は、1、2年生が主体の若いチームですが、カテゴリーが上の相手との実戦で培ったフィジカルと技術を発揮しています。「普段は天然キャラだけど、ピッチに立てば誰よりも頼もしい」と永井良明監督が評するキャプテン・轡田歩選手の活躍も好材料。団結力が持ち味の青崎サッカークラブHanako Clover's(中国1/広島)との一戦は、見どころが盛りだくさんです。

アルビレックス新潟レディースU-15(北信越1/新潟)は、暑さに苦戦しながらも2試合で11得点無失点と安定した戦いを続けています。「スタメンと控え選手の力の差が少ない。その場に応じて調子の良い選手を起用できる」(江橋桂監督)の言葉通り、ここまで交代枠をうまく活用し、チームは消耗していません。対するジェフユナイテッド市原・千葉レディースU-16(関東3/千葉)は、「後半の運動量はどの相手にも負けない」(市瀬千里選手)というスタミナが特長です。前線でのアグレッシブな守備、素早い攻守の切り替えをベースに勝利を狙います。

個性豊かな8チームの中から、準決勝に進むのはどのチームか。上位の座を懸けた戦いに注目です。

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第19回全日本女子ユース(U-15)サッカー選手権大会 presented by NIKE

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