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U-17日本代表 チェコ遠征 活動レポート(8/16)

2014年08月17日

U-17日本代表 チェコ遠征 活動レポート(8/16)

8月18日からチェコに遠征し、第21回バツラフ・イェジェク国際ユーストーナメントに出場するU-17日本代表が、静岡市内でトレーニングをスタートしました。

初日のトレーニングは、15時30分から開始し、ウォーミングアップの後、3人組でパス&コントロール、続いてGKも含めた7対4のボールポゼッションのトレーニングを行い、最後はフリーの選手を1人置いた5対5のハーフコートゲームを行いました。

そして夜は、SBS国際ユースサッカーに出場し、同じ静岡で活動中のU-19日本代表チームと一緒に夕食をとりました。今回、静岡で2日間トレーニングを行う目的のひとつとして、そのU-19日本代表が試合をするSBSカップ(第3戦vs韓国)を観戦し、各年代のサッカーのイメージを共有するという狙いがあります。さらに、U-17代表選手は今後U-19代表にも選ばれる可能性も十分にありますので、選手間の親睦を深めるという意味で今回このようなコミュニケーションの場を設けました。
夕食後には各チームの選手がそれぞれ一発芸を披露。U-17代表は阿部選手、U-19代表は表原選手、石田選手が芸を披露すると、大トリは三浦選手が務め、選手・スタッフ全員を笑わせてくれました。

トーナメントの初戦は3日後の20日。チェコに入ってからあまり準備する時間がないため、静岡でのトレーニングでチーム力を高めておくことがとても重要になります。

選手コメント

髙木彰人 選手(ガンバ大阪ユース)
今回のチェコ遠征に選ばれたことはとても嬉しく思います。昨日はまだ全員がそろっていない中練習しましたが、自分も含めて(攻守の)切り替えや、動きながらボールを受けることができていませんでした。この大会では1試合1試合より良いパフォーマンスを出し、チーム一丸となって優勝できるよう頑張ります。

村松航太 選手(清水エスパルスユース)
今回はチェコ遠征に呼んでいただき嬉しく思います。海外での大会なのでコンディションをしっかりと整え、ベストな状態で戦えるように準備していきたいと思います。チームは活気で溢れ、雰囲気よくやれています。優勝して日本に帰れるようにがんばります。また、多くのことを学び、経験したことをこれからにいかしていきたいです。

スケジュール

第21回バツラフ・イェジェク国際ユーストーナメント
8月20日(水) 17:00 対 U-17スロバキア代表(ナパイェドラ)
8月21日(木) 17:00 対 U-17ウクライナ代表 (クロメルジーシュ)
8月23日(土)   順位決定戦
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