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今年の舞台は岡山 第9回全国ビーチサッカー大会

2014年09月04日

今年の舞台は岡山 第9回全国ビーチサッカー大会

9月13日(土)~15日(月)に第9回全国ビーチサッカー大会を岡山県玉野市の渋川海水浴場で開催します。2006年にスタートした本大会は、沖縄県や熊本県、和歌山県での開催を経て、今回初めて岡山県で行うことになりました。

ビーチサッカーは1チーム5人の選手たちが、縦37メートル×横28メートルの砂のコートを、はだしで駆け回ります。試合時間は12分×3ピリオドの計36分。交代制限がないため、選手たちは試合開始から終了まで全力で戦うことができる上、状況に応じて戦い方を変えることも可能です。

青空の下、開放感あふれる砂浜で行うビーチサッカー。日本代表のマルセロ・メンデス監督は、その魅力を次のように語ります。「ビーチサッカーという競技には、フットボールの楽しさが凝縮されていると思います。得点も多く入りますし、ビーチには何とも言いがたい素晴らしい雰囲気があります」。11人制のサッカーではなかなか見ることができないアクロバティックなプレーも、砂の上では当たり前の光景。メンデス監督は「ビーチサッカーほどバイシクルキック(オーバーヘッドキック)が見られる競技はない」と断言します。

今大会には、来年のFIFAビーチサッカーワールドカップ ポルトガル2015出場を目指す実力派の選手たちも登場。国内では、まだメジャースポーツとは言えないものの、ビーチサッカー日本代表は昨年のFIFAビーチサッカーワールドカップ タヒチ2013で8強入りを果たすなど、世界の強豪と肩を並べる力を有しています。華麗な足技を誇るビーチサッカーの達人たちの戦いを、ぜひ会場でご覧ください。

第9回全国ビーチサッカー大会

2014年9月13日(土)〜9月15日(月)
岡山県/渋川海水浴場
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