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JFAアカデミー熊本宇城 U-14 御殿場遠征でJFAアカデミー福島と交流
2014年09月04日
JFAアカデミーは、社会をリードしていける世界基準の人材を育成するため、サッカーはもちろんのこと人間的な面の教育も重視しています。今回は夏休みを活用して行った御殿場遠征におけるJFAアカデミー福島との交流についてご報告します。
コメント
宮川真一 JFAアカデミー熊本宇城 U-14コーチ
今回、中学2年生全員で2泊3日の遠征を行いました。JFAアカデミーのフィロソフィーは「常に(どんなときでも、日本でも海外でも)ポジティブな態度で何事にも臨み、自信に満ち溢れた立ち居振る舞いのできる人間を育成する」というものです。場所は違っても、このフィロソフィーのもと、日々サッカーや勉強、寮生活を行っているアカデミー生同士の交流で、選手たちは多くの刺激を受けました。
石原駿也 選手(JFAアカデミー熊本宇城 5期生)
この遠征では、1日の朝食時間や消灯時間などを試合から逆算して、ピッチ外の時間も自分たちで決めました。自分たちで決めた時間を守れないこともありましたが、その経験を通して、逆算して決めることの大事さが分かりました。これからは自分の将来の夢から時間の使い方を逆算し、実行していきたいと思います。
泉太貴 選手(JFAアカデミー熊本宇城 5期生)
遠征中の試合では、普段から意識してきたボールの移動中に相手に寄せて体をぶつけボールを奪うことができました。しかし、ハイプレッシャーの中で利き足ではない足のコントロールやパスが上手くできませんでした。普段の練習から利き足ではない方を使うことを意識して取り組みたいと思います。