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JFAエリートプログラムU-14 韓国遠征を実施~JOC日韓競技力向上スポーツ交流事業~

2014年10月06日

JFAエリートプログラムU-14 韓国遠征を実施~JOC日韓競技力向上スポーツ交流事業~

9月28日から10月3日にかけて、JFAエリートプログラムU-14の韓国遠征を実施しました。この遠征はJOC日韓競技力向上スポーツ事業の一環であり、2010年より日本と韓国の合同トレーニングキャンプを行っています。
JFAエリートプログラムでは、ナショナルトレセンU-13/U-14の活動とリンクしながら、能力の高い選手に対し良い環境と良い指導を与え、より高いレベルの中で切磋琢磨することでさらに能力を引き上げることを目的に、「個の育成」「選手の自立」に向けての働きかけを行っています。

試合結果

トレーニングマッチ  2014年9月30日(火)    

15:30キックオフ  試合時間 (30分 X 3本)
MIFC(韓国/木浦)

U-14日本選抜  0-2(1本目0-0、2本目0-1、3本目0-1)  U-14韓国選抜

得点
51分 失点 (U-14韓国選抜)
87分 失点 (U-14韓国選抜)

スターティングメンバー
GK:  谷晃生
DF:  喜田陽、瀬古歩夢、監物拓歩、徳永悠大
MF:  鈴木冬一、田村祐二朗、粟野健翔、平川怜、桂陸人
FW: 中村敬斗

2本目
GK: 谷晃生
DF: 武眞大、瀬古歩夢、監物拓歩、曽根嵩之
MF: 本間至恩、山保璃空、河原淳、若月輝、成瀬竣平
FW: 池高暢希

3本目
GK: 青木心
DF: 山保璃空、瀬古歩夢、徳永悠大、桂陸人
MF: 若月輝、粟野健翔、喜田陽、平川怜、鈴木冬一
FW: 中村敬斗

サブメンバー
GK: 青木心
DF: 武眞大、若月輝
MF: 河原淳、曽根嵩之、本間至恩、成瀬竣平、山保璃空
FW: 池高暢希

交代
47分 谷晃生 → 青木心
58分 監物拓歩 → 平川怜
75分 中村敬斗 → 池高暢希
75分 若月輝 → 成瀬竣平

トレーニングマッチ 2014年10月2日(木)

15:30キックオフ  試合時間 (40分 X 2本)
MIFC(韓国/木浦)

U-14日本選抜  1-1(前半1-1、後半0-0)   U-14韓国選抜

得点
28分 失点 (U-14韓国選抜)
36分   桂陸人(AU-14日本選抜)

スターティングメンバー
前半
GK:  谷晃生
DF:  若月輝、瀬古歩夢、平川怜、徳永悠大
MF:  鈴木冬一、喜田陽、山保璃空、粟野健翔、桂陸人
FW:  池高暢希

後半
GK:  谷晃生
DF:  若月輝、瀬古歩夢、平川怜、徳永悠大
MF:  武眞大、喜田陽、田村祐二朗、粟野健翔、桂陸人
FW:  中村敬斗

サブメンバー
GK:  青木心
DF:  武眞大
MF:  河原淳、曽根嵩之、本間至恩、成瀬竣平、田村祐二朗
FW:  中村敬斗

交代
HT   鈴木冬一 → 武眞大
HT   山保璃空 → 田村祐二朗
HT   池高暢希 → 中村敬斗
53分   若月輝 → 河原淳
55分   徳永悠大 → 成瀬竣平
69分   喜田陽 → 曽根嵩之
69分   粟野健翔 → 本間至恩
69分   谷晃生 → 青木心

コメント

木村浩吉 監督
2014年度2回目となるエリートプログラムU-14の活動は韓国遠征として、韓国代表との親善試合2試合を含むを木浦トレーニングセンターで行いました。ナショナルトレセンU-14に参加した選手を中心に20名(FP18名、GK2名)を選出しました。韓国との試合においては、フィジカルの強い韓国に対して、日本のストロングポイントである「テクニック」と、「グループでの攻守の連動性」を活かし、最後まで勝利を目指して戦いました。緊張感の中でトレーニングと試合ができ、選手にとっては刺激になると同時に良い経験になったと思います。

平川怜 選手(FC東京U-15むさし)
韓国代表と試合をして、日本ではあまり感じることの出来ないプレッシャーや、フィジカルの強さを感じる事が出来ました。そのような相手に対して、複数でボールを奪いにいくことや、粘り強く戦うことが必要だと感じました。試合では多くのチャンスを作りながら、最後のゴールが決められず勝つことが出来ませんでした。チームに戻っても、この感覚を忘れずに、高い意識でトレーニングしていきたいと思います。

粟野健翔 選手(ベガルタ仙台ジュニアユース)
今回の遠征では、相手につかまらないように積極的に裏を取ることを意識して臨みました。実際に韓国代表と試合をして、日本ではあまり体験出来ない球際の強さや、スピードに対応することが難しかったです。しかし、逆に日本は粘り強く守備をすることで、韓国の選手も嫌がっていることがわかりました。今回の遠征では、ボールの受け方、シュートへの意識、粘り強く守備をする、など課題が見えたので、今後改善していきたいです。最後に、今回参加できたのもたくさんの人のお陰なので、しっかり感謝したいです。

瀬古歩夢 選手(セレッソ大阪U-15)
今回の遠征で多くの事を学びました。その中でも特に強く感じたことは2つあります。1つ目は、フィジカルの強さです。日本でやっているような当たりでは、韓国の選手は全く通じないので、簡単にボールを奪うことが出来ませんでした。2つ目は空中戦です。相手は体格が大きく身体能力が高かったのですが、工夫してやってみると勝てることがわかりました。韓国との試合はいい経験になりました。韓国遠征で感じた事を日々の生活やトレーニングに活かしていきたいです。

スケジュール

9月29日(月) AM/PM トレーニング
9月30日(火) AM
0-2
トレーニング 
練習試合 対 U-14韓国代表
10月1日(水) AM/PM トレーニング
10月2日(木) AM
1-1
トレーニング 
練習試合 対 U-14韓国代表
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