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「JFA+FASユニクロフットボールキッズ」10月12日(日) シンガポールサッカー協会とグラスルーツイベントを初開催
2014年10月08日
公益財団法人 日本サッカー協会(JFA)は、シンガポールサッカー協会(FAS)、株式会社ユニクロと共に「JFA+FASユニクロフットボールキッズ」を10月12日(日)にシンガポールで開催いたします。
2003年にスタートしたJFAユニクロサッカーキッズには、これまでに日本各地で延べ約17万人が参加しています。少人数制のミニサッカーを通して、サッカーの楽しさを体感するプログラムで、今年も全国各地で開催、小学生を除く主に6歳以下のキッズが約2万人参加予定です。
JFAはこのイベントプログラムのノウハウをアジア諸国のサッカー協会へ広げることで、アジアサッカーの発展とサッカーを通した国際貢献活動に寄与したいと考えています。
メディアの皆さまにおかれましては、本イベントをぜひご取材いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
概要
名称:
JFA+FASユニクロフットボールキッズ
主催:
公益財団法人 日本サッカー協会、シンガポールサッカー協会(FAS)
協賛:
株式会社ユニクロ
内容:
ミニサッカーフェスティバル
対象:
主に6歳以下の男女120名(日本人40名、シンガポール人80名 予定)
日時:
2014年10月12日(日)16:00 ※荒天順延
会場:
Jalan Besar Stadium (100 Tyrwhitt Rd, Singapore 207542)
出席:
シンガポールサッカー協会 調整中
株式会社ユニクロ大笘直樹 グループ上席執行役員
FAST RETAILING(SINGAPORE)THO Lye Sam, Senior Human Resources Director
公益財団法人 日本サッカー協会 大仁邦彌 会長
※なお本イベントの応募は既に締め切っております。
JFA+FASユニクロフットボールキッズ ロゴデザイン
Jalan Besar Stadium
JFAユニクロサッカーキッズ 概要
JFAユニクロサッカーキッズは、主に6歳以下のキッズを対象としたサッカーフェスティバルです。株式会社ユニクロのご支援のもと、日本全国14会場で開催しています。試合は8人制の少人数で行い、勝敗は重視せず試合を楽しむことを目的としています。参加は無料です。参加者には、株式会社ユニクロから「Tシャツ」が全員にプレゼントされます。子どもたちが試合を経験することは重要なことですが、それだけでなく初めて試合をする子どももサッカーを楽しむことができるよう、個人の運動スキルを高めるようなアトラクションも用意しています。
歴史
2003年
JFAキッズプログラムの一環として、また2002FIFAワールドカップ記念事業のひとつとして、「JFAキッズサッカーフェスティバル ユニクロサッカーキッズ!」がスタート。初年度は、福岡、横浜、大阪で開催。
2012年
規模を拡大し、全国6ドームとサッカー場での開催へ。
2014年
名称・ロゴ等のリニューアルを実施。
アジアでの活動について
JFAではアジアの様々な国・協会と連携し、指導者育成、ユース年代育成、チーム・視察団の受け入れ等、幅広く活動を行っています。また2013年からは、アジアでの「日本サッカー」の人気向上、サッカー全体の盛り上げを目的とし、東南アジアを中心とした世界各国へSAMURAI BLUE(サッカー日本代表)国際親善試合の放送権販売を行い、これまで50カ国以上で生放送(非独占地域を含む)されています。
この度の新たな取り組みを加えて、グラスルーツから日本代表まで立体的なアジア貢献活動に取り組んで参ります。
シンガポールサッカー協会との関係
2011年4月にJFAはシンガポールサッカー協会とパートナーシップ協定を締結しました。主に指導者や審判インストラクターの派遣など互いのサッカー交流を目的としています。過去にはシンガポールU-16代表監督、U-14代表監督をJFAから派遣した実績があります。
シンガポール代表を含む様々なカテゴリーの合宿地を受け入れ、逆に2012年2月にはU-22日本代表がロンドンオリンピックアジア最終予選マレーシア戦の前にシンガポールで合宿を実施しました。
2013年6月にはJリーグがシンガポールリーグ(Sリーグ)を運営しているシンガポールサッカー協会とのパートナーシップ協定を締結。コミュニケーション、マーケティング、大会運営、アカデミー、選手の移籍等の様々な分野での質向上を目指しています。なおシンガポール最大手ケーブルテレビ「スターハブ」では2008年より、Jリーグを毎節1試合生放送しています。