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フットサル日本代表 イタリア遠征 トレーニングマッチ第4戦
2014年10月09日
イタリア遠征2014 トレーニングマッチ第4戦
2014年10月8日(水) 20:00キックオフ 試合時間(分ハーフ)20分 X 2
Palagems(イタリア/ラツィオ)
フットサル日本代表 3-6(前半0-3、後半3-3) Lazio
得点
3分 失点 (Lazio)
17分 失点 (Lazio)
20分 失点 (Lazio)
29分 永井義文 (フットサル日本代表日本)
34分 失点 (Lazio)
36分 皆本晃 (フットサル日本代表日本)
39分 失点 (Lazio)
40分 皆本晃 (フットサル日本代表日本)
40分 失点 (Lazio)
スターティングメンバー
GK: 関口優志
FP: 皆本晃、滝田学、森岡薫、北嶋佑一
サブメンバー
GK: 藤原潤
FP: 稲葉洸太郎、荒牧太郎、佐藤亮、渡邉知晃、永井義文、吉川智貴、加藤竜馬、森秀太
マッチレポート
フットサル日本代表は8日、イタリア遠征4試合目となるラツィオ戦に臨みました。
まだ太陽も高い位置にある15:00にキックオフ。先制したのはホームのラツィオでした。その後も不意をついたロングシュートや鮮やかなカウンターを決められて3失点。0-3で前半を折り返します。
後半巻き返したい日本は永井選手の得点で2点差とすると、試合時間残り7分のところでパワープレーに出ます。
2点を奪うも3点を返されるという点の取り合いの結果、前半の3点差を埋められないまま試合は終了。日本は3-6で敗れました。
これで4戦を終えて2勝2敗、残るトレーニングマッチは2試合となりました。
監督・選手コメント
ミゲル・ロドリゴ 監督
イタリア遠征の全6試合の中でこの日が4連戦の3試合目、さらにはキックオフが15:00と早い時間ということもあり、選手のコンディションが回復しないままに試合を迎えました。選手たちは非常に疲れていたこともあり、セットを3つ組んで2分程度のローテーションで臨みました。対戦相手のラツィオは非常に手強く、こちらは点差がついてからもパワープレーを試みて最後まであがきましたが、やはり差が出てしまったというのが実情です。しかし、若手の選手は、この短い招集期間で代表チームのスタイルを自分のものにしつつあるなど、彼らのパフォーマンスには非常に満足しています。
稲葉洸太郎 選手 (バルドラール浦安)
今日の試合は攻撃面で効果的なチャンスをあまり作れず、逆にカウンターで先に2失点してまい、相手ペースの試合になって負けてしまいました。今までの試合の中では一番チャンスが作れない難しい試合で、セットプレーやカウンターなどのチャンスの精度をもっと上げなければいけないと感じました。イタリアに来てから4試合プレーし、セリエAも1試合観戦して、イタリアのチームはフィジカルが強く激しいという印象があります。こういう相手にはどう戦えば良いのか、何が通用して何が通用しないのかを感じ取ることが必要です。個が強い相手に対して日本の強みであるスピードや戦術をもって、もっと試合を自分達のものに出来るよう、残りの2試合を頑張りたいと思います。自分自身ももっとアグレッシブにチャレンジしていきたいと思います。
北嶋佑一 選手 (バサジィ大分)
この遠征の中で今日が一番長い時間試合に出場することができました。その中でも相手のプレッシャーや距離感がいつもと全然違い戸惑うことが多かったです。それも日頃経験できない事なので内容はとても充実していました。遠征も終盤に差し掛かってますが1日1日を大切に過ごして成長していきたいです。
スケジュール
10月2日(木) | PM | トレーニング |
---|---|---|
10月3日(金) | PM | トレーニング |
10月4日(土) | 3-2 | トレーニングマッチ vs Acqua&Sapone Emmegross(セリエA) |
10月5日(日) | AM/PM | トレーニング |
10月6日(月) | 2-1 | トレーニングマッチ vs Montesilvano(セリエA2) |
10月7日(火) | 3-4 | トレーニングマッチ vs Real Rieti(セリエA) |
10月8日(水) | 3-6 | トレーニングマッチ vs Lazio(セリエA) |
10月9日(木) | 20:00 | トレーニングマッチ vs Carlisport Cogianco(セリエA2) |
10月10日(金) | 19:00 | トレーニング |
10月11日(土) | 18:30 | トレーニングマッチ vs Pescara(セリエA) |
※時間は全て現地時間