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JFAアカデミー熊本宇城 2次選考試験を実施
2014年11月07日
11月2日(日)、3日(月・祝)の2日間、JFAアカデミー熊本宇城の2次選考試験を行いました。2009年に開校したJFAアカデミー熊本宇城は、来年度に7期生を迎えます。JFAアカデミーでは、世界基準で活躍する選手になるべく、サッカーはもちろんのこと、人間的な面の教育も重視し、社会をリードしていける真の世界基準の人材育成を目指しています。
2次選考試験から初めて参加した選手は、新しく出会った仲間と声を掛け合う中で少しずつ緊張がほぐれ、 実技テスト(8対8のゲーム形式)では1つ1つのプレーに全力で取り組む様子が見られました。また、選考試験実施にあたっては、現在在籍しているアカデミー生が運営をサポートしました。
選手コメント
徳丸陵雅 選手(JFAアカデミー熊本宇城 6期生)
僕たちは、前日にテントの設置など、サポートする内容を確認しました。当日は、1時間前から会場作りを始め、事前に確認したことを伝え合いながら行ったので、問題なく進めることができました。また、僕はカメラマンも担当しました。撮影をしていると、アカデミー生から緊張している受験生に話しかけ、意見を聞いてまとめる様子を見ることができました。来年からは、僕たちは教えてもらうだけでなく、教えることも多くなると思うので責任を持って行動したいです。
村上民旺 選手(JFAアカデミー熊本宇城 6期生)
僕は2次選考会の受付を担当しました。受付に来た選手一人ひとりの表情を見ると、とても緊張している様子が伝わってきました。受験生にとって少しでもプレーしやすい環境にするため、僕が試合の選手としてサポートしたときには「いつも通りプレーすれば大丈夫」と声をかけました。緊張もあったと思いますが、受験生は楽しんでプレーしていたと感じました。改めてサッカーは楽しむスポーツだと気づく事ができたので、これからも真剣にプレーしながらも楽しむことを忘れずにプレーしていきたいです。