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スーパー少女プロジェクトトレーニングキャンプ 活動レポート(11/16)

2014年11月18日

スーパー少女プロジェクトトレーニングキャンプ 活動レポート(11/16)

最終日のトレーニングは、U-13が「シュートストップ」、U-15/14は「クロスの対応」をテーマとしました。最後に行われたゲームではこの日のテーマだけでなく、3日間取り組んできた内容にチャレンジし、力を発揮するプレーが見られました。解散前のミーティングでは、チーフの西入コーチより「前回のキャンプから大きく成長したプレー、取り組みを見ることができました。サッカー選手として、ボールを蹴る・コントロールすることを左右の差がなくできるようにすること、そしてGKとしてボールをしっかりつかむ、キャッチできるようにすること。今後の活動や次回のキャンプに向けて継続してがんばってほしい」と話がありました。

次回のトレーニングキャンプは、1月23日~25日にJ-GREEN堺で行います。

選手コメント

見矢明日香 選手(三重県:FOOTBALL CLUB FAMILIA U-15)
最終日のU-13のトレーニングはシュートストップがテーマでした。一回でキャッチすること、自分の立っている位置、しっかりと踏み込んでからのセービングがとても大事だとあらためて思いました。そして3日間の「ブレイクアウェイ」「攻撃参加」「シュートストップ」のトレーニングを終えて、この3つをやるには特に「見ること」ができていないといけないので、「見ること」「見ていること」も大事だと思いました。

木稲瑠那 選手(福岡県:広川フラワーズフットボールクラブ)
今日のU-15/14のトレーニングは、しっぽ取りなどで体を動かした後、基本のキャッチングをして、自分の苦手なクロスの対応をやりました。チームの練習ではあまりクロスの練習をしないので、いい経験になりました。ハイボールをキャッチするときに、体がそったり、早く入りすぎてタイミングがあわないことがありましたが、みんなのやっていること、コーチが指導してくれたことをもとに改善することができました。チームに帰っても、人のいいところを真似ること、指導してくれたことをまずチャレンジする意識を続けていきたいです。

伊藤三奈 選手(兵庫県:INAC神戸レオネッサU-15)
3日間を通じて、前よりも更にゴールキーパーというポジションが好きになりました。
ブレイクアウェイとシュートストップの、ボールを奪うこと、シュートを止めることから攻撃参加の味方へのパスのところまで、ゴールを守る上でとても重要なことを学びました。他にもこのキャンプでたくさんのことを学び、自分自身の課題もみつけることができました。しかしこれで終わりではなく、今回学んだことをチームに持ち帰り、監督、コーチやチームメイトに、すこしでも変わったなと感じてもらえるよう、学んだことを活かしていきます。とてもいい環境の中でサッカーができたこと、両親や、チームの監督、JFAのスタッフの方々に感謝したいと思います。

風間優華 選手(長野県:アンテロープ塩尻 BelFiore)
初めてスーパー少女プロジェクトに参加させてもらいました。キーパーを始めて間もないのですが、こんな貴重な体験をさせてもらってとても勉強になる3日間でした。一番勉強になったことは、自分の苦手なダイビングキャッチです。自分のどこが悪いのか、どこを直したほうがいいのかなどをコーチから教えてもらい、ほかの選手がプレーしているところを見て改善できたところがたくさんありました。全国からいろいろな子たちが集まってきていて、とても楽しい3日間でした。 

スケジュール

11月14日(金) PM トレーニング
11月15日(土) AM
PM
トレーニング
11月16日(日) AM トレーニング
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