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JFLの王者に輝くのはHonda FC、佐川印刷京都どちらのチームに 第16回JFLチャンピオンシップ
2014年11月20日
第16回JFLは今シーズンからのJ3リーグ開催に伴い、大きな改革を実施しました。
そのひとつとして、従来のホーム&アウェイの2回戦総当たりのリーグ戦から、大会方式をファーストステージ、セカンドステージとして1回戦総当たりのリーグ戦を行い、それぞれのステージで1位チームを決め、年間優勝はそれぞれの1位チームが対戦するチャンピオンシップで決定する方式に変更しました。これは新たな大会方式導入によって、複数のタイトルを争い、より多くのチームにそのチャンスが生まれることで、リーグの活性化につなげていきたいと考えたものです。
前半のファーストステージは3月16日(日)~6月7日(日)まで開催。このステージの主役はJFL初年度から参加し過去最多4度の優勝実績のあるHonda FC。第2節で首位に立つと13試合で36得点(1試合平均2.8得点)の圧倒的な攻撃力でゴールを量産しました。そして今季から新入会の鹿児島ユナイテッドFCと最終節までデッドヒートを繰り広げ11勝1分け1敗の勝点34で両チーム並んだものの得失点差で7ポイント上回り、Honda FCがファーストステージを制しました。
後半のセカンドステージは、7月19日(土)から11月9日(日)まで開催。このステージの主役は第5回から参加する佐川印刷京都。ファーストステージでは中盤から徐々に調子を上げ3位。セカンドステージでは第1節から首位に立ち、第4節では6位に順位を下げるも、第5節で再び首位に立つとそこからは一度も首位の座を譲ることなく、11勝1分け1敗の勝点34。残り1節を残してセカンドステージ1位の座を獲得しました。通算成績でも勝点61で1位。年間を通して攻守に渡って安定した内容でした。
対するHonda FCは、セカンドステージは調子を落とし6位で通算成績は勝点53で3位。それでも後半は徐々に調子を上げ、上り調子でこのチャンピオンシップに挑みます。
今季の直接対決は、ファーストステージではHonda FCがホームで佐川印刷京都に3-1で勝利。逆にセカンドステージでは佐川印刷京都がホームでHonda FCに1-0で勝利。JFLにおける通算対戦成績は過去24戦してHonda FCの18勝4分け2敗となっています。
第1戦はHonda FCのホームゲームとして11月23日(日・祝)にHonda都田サッカー場で、第2戦は佐川印刷京都のホームゲームとして11月29日(土)京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場で共に13時キックオフで開催します。果たして初めて実施するチャンピオンシップを制し第16回JFLの王者に輝くのはどちらか?
第16回JFLチャンピオンシップ
第1戦
2014年11月23日(日・祝) 13:00キックオフ(予定) 静岡/Honda都田サッカー場
第2戦
2014年11月29日(土) 13:00キックオフ(予定) 京都/京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場
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