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2014年度JFA・SMCサテライト講座 in 愛知

2014年11月27日

2014年度JFA・SMCサテライト講座 in 愛知

11月22日から24日にかけて、「2014年度SMC愛知県サテライト講座」を愛知県サッカー協会で開催しました。

長崎県から奈良、千葉、三重、岐阜、愛知と今年も県内外から17名(+補講生2名)と多くの受講生が集まりました。「ビジョン」、「環境分析」および「行動計画」の策定まで、受講生それぞれが抱く夢、目標の具現化に向けて、スポーツの根本を見直しながら、18時間のワークに取り組みました。

「スポーツを通して人々を幸せに」。同じキーワードを共有する受講生と出会って熱く語り合い、3日間を通してたくさんの笑顔とともに一体感が見られました。

受講生コメント

鈴木貴之 氏
様々な地域や団体の方たちと出会うことができ、自分の抱えている問題について貴重な意見をいただくことができました。複数の方と協力をして問題を解決していく手法は、今後自チームに持ち帰って役立てることができると思いますし、所属団体をさらに発展させるためにも有意義でした。このような機会があれば是非ともまた受講したいです。

小林真澄 氏
明るい未来(ビジョン)を思い描く事は非常に大事だと思いました。その未来に向けての行動計画の作り方、環境分析の方法等を学び、また同じ悩みを共有して意見を出しあうことができて大変励みになりました。本講座は、仕事の面でも活かせると思います。

滝瀬重義 氏
講座を受講する前までは、クラブにおける自分の役割をあまり深く考えていませんでした。この講座により「自分」と「外」の関係を分析するツールを手に入れる事ができました。現実を知り、「ビジョン」を明確にすることで今後の戦略を立案していきたいと思います。またこれらの分析ツールは、普段の仕事においても役立てることができるので、明日からの生活に活かしていきたいです。

細井敦也 氏
参加させていただき、クラブメンバーのビジョン・クラブのビジョン・リーダーのビジョン・スタッフのビジョンを考えるきっかけとなりました。ビジョンを達成するには、まずクラブメンバー(受益者・参加者)の目線から現場スタッフの目線へ、そこからリーダーの目線へと行き、最後にクラブの目線が底辺となるピラミッド型が理想ですが、クラブ目線でサービスを押し付ける逆転優先順位になりがちな部分が我々のクラブ内(組織)でありました。今後は、クラブメンバーの目線に立ち、人々に必要とされる「ニーズ」を意識し、クラブ運営を進めていきたいと思います。今回の講座では現実を直視し、仲間と考えることによって「問題を掘り下げる力」「可能性を伸ばす道」を発見する大変良い機会となりました。来年もしくは再来年には、ぜひSMC本講座を受講したいと考えています。

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