JFAエリートプログラムU-14  トレーニングキャンプ  トレーニングマッチ第2戦結果
2014年12月9日(火)    キックオフ14:15    試合時間 40分×3本
春野総合運動公園球技場(高知県)

U-14日本選抜    7-1（1本目3-1、2本目2-0、3本目2-0）  高知中央高校

得点
1分      棚橋尭士（U-14日本選抜）
3分      大桃伶音（U-14日本選抜）
19分    工藤蒼生（U-14日本選抜）
22分    失点 （高知中央高校）
45分    棚橋尭士（U-14日本選抜）
53分    桂陸人（U-14日本選抜）
89分    五十嵐新（U-14日本選抜）
93分    吉岡涼斗（U-14日本選抜）

出場メンバー

スタメン（0分～40分）・2本目（41分～60分）
GK： 谷晃生
DF： 鈴木冬一、大桃伶音、平川怜、五十嵐新
MF： 瀬古歩夢、工藤蒼生、森田晃樹、粟野健翔、篠永雄大
FW： 棚橋尭士

2本目（61分～80分）・3本目（81分～120分）
GK：大内一生
DF：池田蓮、渡邊創太、福島隼斗、作田龍太郎
MF：若月輝、吉岡涼斗、菅原由勢、桂陸人、五十嵐新
FW：三国ケネディエブス

交代
80分     篠永雄大 → 桂陸人
80分     五十嵐新 → 若月輝
100分   若月輝 → 篠永雄大

コーチ・選手コメント

星原隆昭 コーチ
キャンプも4日目となり、トレーニングや練習試合で疲労がたまってる中でも、キャンプのコンセプトである「全員攻撃、全員守備」「前からボールを奪う」ことに、試合立ち上がりからよくチャレンジしていたと思います。しかし試合が進むと、疲れとともに判断が遅くなったり、全体が見られなくなる場面も見受けられました。その場に応じてのプレーや質の追求に課題は残りました。全体的にはトレーニング内容を選手たちが個々に自分で考え、様々な課題に取り組んでいる姿勢が見られる試合となりました。

作田龍太郎 選手（ヴィッセル神戸U-15）
今日の試合でチームとしては、守備の時に大きい相手に対してしっかりとボールを奪うことができました。課題は試合の勝敗を決めるフィニッシュの精度がなかったことです。自分の良かったことは、いつもよりオーバラップの回数が多かったことですが、クロスの精度をもっと高めたら得点がもっと入ったと思います。このキャンプで学んだことをチームでも継続していきたいと思います。また代表に入れるように努力していきたいと思います。

篠永雄大 選手（FUT6）
今日の試合で良かった点は、大きい相手に対して、予測や身体を張ってボールを奪うことができたことです。自分の持ち味であるスピードを活かしてのプレーが高校生相手にも通用したことは自信になりました。また攻守の切り替えを早くできたことも良かったです。これからの課題はフィニッシュやクロスなど1つ1つのプレーの精度を高めていくことです。チームに帰ってもエリートプログラムで学んだことを忘れず、いつも意識して練習や試合に取り組んでいきたいです。代表に入れるように努力を積み重ねていきたいです。

若月輝 選手（アルビレックス新潟U-15）
2回目のエリートプログラムでしたが、前回のキャンプで自分の課題だった試合中のコミュニケーションを意識して今回のキャンプに臨みました。今日の試合ではサイドバックでは攻撃に関わることができて、守備でもしっかりと対応して身体を寄せて奪うことができました。また普段やっていないボランチで周りを観ることを意識してプレーしました。課題はクロスや前線へのフィードの質を高めることです。特に左足のクロスの質を上げていきたいです。チームに帰ったら、チームの仲間にもキャンプで学んだことを伝えて、チームみんなでできるようにしていきたいです。

大内一生 選手（横浜FCジュニアユース）
チームとしては、攻守においてしっかりと自分たちの役割を果たせたと思います。個人としては、苦手である1対１の対応がうまくできたと思います。また、ボールをキャッチした後、FWの動きを観ながら自分の得意なスローイングを活かして攻撃に参加できたことは良かったです。課題は、チームのリズムが悪いときに自分が何ができるかを考えてプレーすることです。目標はU-15日本代表に選ばれることです。そのためにはチームでも今回のエリートで学んだことを活かして、代表から声がかかるようなプレーをしたいと思います。 

スケジュール