ニュース
夏休みの活動 ② ~所属チームでの活動 その1~
2012年08月26日
アカデミーの選手たちは、7/21~8/25の間、各所属チームでサッカー活動を行いました。
所属チームでの活動は、普段は週末のみとなりますが、今回は約5週間継続して活動に
参加できたため、チームメイトたちと深くコミュニケーションが取れたようです。
また、夏休みの初めにある、全日本女子ユース(U-15)サッカー選手権大会に参加した選手が
いたり、各チームの遠征や合宿、その他にも、フェスティバルや地域トレセンへの参加など、
それぞれが充実した夏休みを過ごせた様です。
今、アカデミー堺で活動している1期生は12名、お世話になっているチームは7チーム(3地域、4府県)
あります。
今回は、選手個人が「夏休みの活動」というテーマで、所属チームやトレセンでの活動の中で、最も
印象に残っている出来事を振り返った文章を数名分、紹介します。
文章の内容は誤字以外、修正を加えず、本文のまま記載しています。アカデミーが実施している
コミュニケーションスキルの発揮が不十分なところがたくさんあります。しかし、今回は、選手が感じて
書いた生の声、そのままの表現を、お伝えしたいと思います。まだまだ、中学校1年生。
2年後にコミュニケーションスキル(文章の書き方だけではなく、分析の内容や質・表現の仕方など)も
身についているというビジョンの元、お読みいただけたらと思います。
【飯田 百合加 大阪桐蔭アスリートクラブフラミンゴフットボールクラブU-15 所属】
私が一番心に残ったのは、京都・網野遠征です。1日目はずーっとゲーム形式でした。
次の日は、網野の地元のチームと対戦しました。そのチームは中学生の男子チームでしたが、女の子が
3・4人いて、1人の子はとても上手でした。何よりもスピードが速かったです。それについていくのは
しんどかったけど、ボールをうばってうらにパスを出せた時とても嬉しかったです。
そしてその夜、自分たちでミーティングをしました。その時、みんなが自分の思っている事を言い合えました。
私は普段、練習に参加できないので、この日、みんなとの近そうで少し遠い距離が、少し、短くなったと
思いました。
【田村 鈴香 FC ヴィトーリア 所属】
私は夏休みをふり返って、自分では成長したのか、してないのか分かりません。
FCヴィトーリアでは、群馬県に草津遠征に行きました。
そこでは、全国大会とかぶったから何人か選ばれた人だけ途中で大阪に帰る事になりました。
それで私はそのメンバーには選ばれませんでした。すっごく悔しかったです。
でも帰って来てから、先に帰った人が勝ってくれたので、私たち残った組も合流できました。
それで、まず1回だけFWで試合に出る事ができました。でもその試合ではあまりいい動きができませんでした。
しかも次の日遅刻してしまいました。それでもうメンバー発表は終わっていました。
そしたらベンチメンバーにも入っていませんでした。多分遅刻も影響してたんじゃないかとすごくもったいない事を
したなぁと思いました。次の日はいよいよ決勝戦でした。その日はスタメンではありませんでしたが、ベンチには
入っていました。うれしかったです。しかも途中交代で出れたので良かったです。
最初は絶対無理と思っていたけどすごくうれしかったです。
FCヴィトーリアも初の全国準優勝をとれて良かったです。次は絶対に金をとります。
【筒井 梨香 セレッソ大阪レディース 所属】
「最悪やったぁ」
私は夏季キャンプで怪我をしました。周りは400メートルのトラックを7周半=3キロメートルを走っているのに
自分だけさぼっているような感じで嫌でした。私は怪我で休んだ分遅れているから練習では全力でします。
1度ミスしたら2度目のミスがないように考えて取り組みます。私はしんどいことがあるとすぐさぼってしまうので
そこをなおして、努力していきたいです。
【山本 琴永 FC ヴィトーリア 所属】
7月28日から8月2日まで全国大会がありました。7月28日に「FC ヴィトーリア 対 名古屋FCレディース」
の試合がありました。結果は、3対0で勝ちました。
でも私は、自分のプレーが出来なくて、悔し涙が出てしまいました。
7月29日は「FC ヴィトーリア 対 横須賀シーガルズJOY」の試合がありました。結果は、4対0で勝ちました。
その時は、7月28日より良いプレーが出来ました。
7月30日は「FC ヴィトーリア 対 神村学園中等部」の試合がありました。結果は、3対0で勝ちました。
この試合で私は、1点決めました。楽しかったです。後、FC ヴィトーリアの11番と、1点を決めると約束して
いたので、もっと楽しかったです。8月1日に「FC ヴィトーリア 対 丸岡RUCKレディース」の試合がありました。
結果は、1対0で勝ちました。この日は、自分なりに調子が良くて、良いプレーができて楽しかったです。
でも、自分のマークを見れていない時もあったので、少しずつ直していきたいです。
8月2日に「FC ヴィトーリア 対 浦和レッズレディースジュニアユース」の試合がありました。
結果は、0対0でPK戦で3対5で負けてしまいました。私は、この試合で悔しかった事は、自分のマークが
見れてなくて、裏を取られた事と、試合で負けた事です。これからは、一つ一つの試合にベストコンディションで
やることを頑張りたいです。
所属チームの活動に参加し、彼女たちは夏休みの多くの時間、サッカーをプレーすることができました。
夢に向かって取り組む選手たちを支えてくれる大人がたくさんいて、また、ボールを一緒に追いかける仲間が
いて、試合の時は対戦相手や審判の方・運営スタッフの方々がいて、彼女たちの活動は成り立っています。
そんな人々への感謝の気持ちを持つ心も育んでいかなければいけませんね。
コーチ 坂尾 美穂
所属チームでの活動は、普段は週末のみとなりますが、今回は約5週間継続して活動に
参加できたため、チームメイトたちと深くコミュニケーションが取れたようです。
また、夏休みの初めにある、全日本女子ユース(U-15)サッカー選手権大会に参加した選手が
いたり、各チームの遠征や合宿、その他にも、フェスティバルや地域トレセンへの参加など、
それぞれが充実した夏休みを過ごせた様です。
今、アカデミー堺で活動している1期生は12名、お世話になっているチームは7チーム(3地域、4府県)
あります。
今回は、選手個人が「夏休みの活動」というテーマで、所属チームやトレセンでの活動の中で、最も
印象に残っている出来事を振り返った文章を数名分、紹介します。
文章の内容は誤字以外、修正を加えず、本文のまま記載しています。アカデミーが実施している
コミュニケーションスキルの発揮が不十分なところがたくさんあります。しかし、今回は、選手が感じて
書いた生の声、そのままの表現を、お伝えしたいと思います。まだまだ、中学校1年生。
2年後にコミュニケーションスキル(文章の書き方だけではなく、分析の内容や質・表現の仕方など)も
身についているというビジョンの元、お読みいただけたらと思います。
【飯田 百合加 大阪桐蔭アスリートクラブフラミンゴフットボールクラブU-15 所属】
私が一番心に残ったのは、京都・網野遠征です。1日目はずーっとゲーム形式でした。
次の日は、網野の地元のチームと対戦しました。そのチームは中学生の男子チームでしたが、女の子が
3・4人いて、1人の子はとても上手でした。何よりもスピードが速かったです。それについていくのは
しんどかったけど、ボールをうばってうらにパスを出せた時とても嬉しかったです。
そしてその夜、自分たちでミーティングをしました。その時、みんなが自分の思っている事を言い合えました。
私は普段、練習に参加できないので、この日、みんなとの近そうで少し遠い距離が、少し、短くなったと
思いました。
【田村 鈴香 FC ヴィトーリア 所属】
私は夏休みをふり返って、自分では成長したのか、してないのか分かりません。
FCヴィトーリアでは、群馬県に草津遠征に行きました。
そこでは、全国大会とかぶったから何人か選ばれた人だけ途中で大阪に帰る事になりました。
それで私はそのメンバーには選ばれませんでした。すっごく悔しかったです。
でも帰って来てから、先に帰った人が勝ってくれたので、私たち残った組も合流できました。
それで、まず1回だけFWで試合に出る事ができました。でもその試合ではあまりいい動きができませんでした。
しかも次の日遅刻してしまいました。それでもうメンバー発表は終わっていました。
そしたらベンチメンバーにも入っていませんでした。多分遅刻も影響してたんじゃないかとすごくもったいない事を
したなぁと思いました。次の日はいよいよ決勝戦でした。その日はスタメンではありませんでしたが、ベンチには
入っていました。うれしかったです。しかも途中交代で出れたので良かったです。
最初は絶対無理と思っていたけどすごくうれしかったです。
FCヴィトーリアも初の全国準優勝をとれて良かったです。次は絶対に金をとります。
【筒井 梨香 セレッソ大阪レディース 所属】
「最悪やったぁ」
私は夏季キャンプで怪我をしました。周りは400メートルのトラックを7周半=3キロメートルを走っているのに
自分だけさぼっているような感じで嫌でした。私は怪我で休んだ分遅れているから練習では全力でします。
1度ミスしたら2度目のミスがないように考えて取り組みます。私はしんどいことがあるとすぐさぼってしまうので
そこをなおして、努力していきたいです。
【山本 琴永 FC ヴィトーリア 所属】
7月28日から8月2日まで全国大会がありました。7月28日に「FC ヴィトーリア 対 名古屋FCレディース」
の試合がありました。結果は、3対0で勝ちました。
でも私は、自分のプレーが出来なくて、悔し涙が出てしまいました。
7月29日は「FC ヴィトーリア 対 横須賀シーガルズJOY」の試合がありました。結果は、4対0で勝ちました。
その時は、7月28日より良いプレーが出来ました。
7月30日は「FC ヴィトーリア 対 神村学園中等部」の試合がありました。結果は、3対0で勝ちました。
この試合で私は、1点決めました。楽しかったです。後、FC ヴィトーリアの11番と、1点を決めると約束して
いたので、もっと楽しかったです。8月1日に「FC ヴィトーリア 対 丸岡RUCKレディース」の試合がありました。
結果は、1対0で勝ちました。この日は、自分なりに調子が良くて、良いプレーができて楽しかったです。
でも、自分のマークを見れていない時もあったので、少しずつ直していきたいです。
8月2日に「FC ヴィトーリア 対 浦和レッズレディースジュニアユース」の試合がありました。
結果は、0対0でPK戦で3対5で負けてしまいました。私は、この試合で悔しかった事は、自分のマークが
見れてなくて、裏を取られた事と、試合で負けた事です。これからは、一つ一つの試合にベストコンディションで
やることを頑張りたいです。
所属チームの活動に参加し、彼女たちは夏休みの多くの時間、サッカーをプレーすることができました。
夢に向かって取り組む選手たちを支えてくれる大人がたくさんいて、また、ボールを一緒に追いかける仲間が
いて、試合の時は対戦相手や審判の方・運営スタッフの方々がいて、彼女たちの活動は成り立っています。
そんな人々への感謝の気持ちを持つ心も育んでいかなければいけませんね。
コーチ 坂尾 美穂
最新ニュース
- 日本代表 2024/11/28 選手変更のお知らせ フットサル日本女子代表候補 国内トレーニングキャンプ(11.28-12.1 千葉/高円宮記念JFA夢フィールド)
- グラスルーツ 2024/11/28 第10回アジア太平洋ろう者競技大会(マレーシア)にデフサッカー男子日本代表が参加
- JFA 2024/11/28 JFA×花王「アタック」 JFAソーシャルバリューパートナーとJFAサポーター契約を締結 ~オフィシャル衣料用洗剤として日本代表活動やイベントへ提供、環境・教育に対する取り組みを協業~
- 日本代表 2024/11/27 「潜入ツアー ~JFAハウス編~」を初開催! サッカーに関わるすべての方へ!今年もありがとうキャンペーン2024
- 日本代表 2024/11/27 ビーチサッカー日本代表候補 国内トレーニングキャンプ メンバー・スケジュール(12.1-5@沖縄/宜野湾市)