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もうすぐ2年目

2013年03月14日

アカデミー堺の1期生が真新しいアカデミー寮に入寮してから、一年が経とうとしています。

昨春の入寮直後の4月を思い起こすと、J-GREEN堺内にオープンしたばかりのDREAM CAMPでは、
ロンドンオリンピックをめざす、なでしこJAPANの選手たちが、宿泊し、キャンプを行なっていました。
入寮直後に憧れのなでしこJAPANの選手たちを見た1期生たちが少し興奮した様子で、なでしこの
選手たちを見ていたのを思いだします。入校式には、佐々木監督、菅澤優衣香選手(アカデミー福島1期生)、
田中明日菜選手、阪口夢穂選手にサプライズで登場していただき、激励の言葉をいただきました。

また、入校式の二日後には、兵庫県で行われたキリンチャレンジカップ2012 なでしこJAPAN vs ブラジル
女子代表 のゲームをスタンドから観る機会をいただき、将来の目標を間近で観て感じることが出来ました。






  
さて、来週は、アカデミー堺の一年目最後の一週間になります。この一年間で、あどけなかった表情から、
少しだけ大人の表情に変わりました。アスリートとしての成長を考えた献立と、おいしい食事を毎日提供
していただき、体はひと周り大きくなりました。

日常の活動に目を移すと、サッカーでは少しずつではありますが、視野が広がり、それぞれの特徴が
出てきています。個の特徴を生かしながらも、基本的なテクニックや判断力をさらに深めていかなければ
いけません。寮生活においても成功と失敗の繰り返しですが、それぞれの個性を生かしながら、やるべき
ことをやる、集団のためにすべきことは何か、ということを感じ、考える力は入寮時に比べ深まりました。
しかし・・・、そうはいっても、良い習慣と修正すべき習慣が混在している毎日です。

アカデミーでの一年目を終え、春休みを過ごすと、いよいよニ年目がスタートします。2期生が入ってきます。
寮生活もピッチの上もさらにパワーアップしていくことでしょう。
少し大人になった1期生たちと、あどけなさの残る2期生が、さらにより良いアカデミー堺を創り上げてくれる
ことに期待して、選手・スタッフが一緒になって成長の毎日を過ごしていきたいと思います。

コーチ 坂尾美穂

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