5月18日～21日の期間、静岡県御殿場市にある時之栖スポーツセンターにて、JFAエリートプログラム
女子U-13のトレーニングキャンプが、JFAアカデミー堺・福島との合同で行われました。

対象がU-13カテゴリーであったため、2期生12名が参加しました。
今回のエリートプログラムに参加し、日本全国各地域から選ばれた選手たち、アカデミー福島の中１選手
たちとプレーをし、多くの刺激を受けたようです。また、キャンプ中に行われた、ミーティングやレクチャー
などでも、たくさんの事を学んだようでした。

以下、選手数名の感想文です。

私は、エリートプログラム女子U-13のキャンプに参加しました。
北は北海道、南は熊本。選抜された選手が日本各地から来ていました。
自分の武器は、スピードだと思います。キャンプに行く前の目標は、この武器を生かしつつ、周りの人との
連係プレーをすることです。一日目は上手くいきましたが、二日目から四日目は上手くいきませんでした。
しかし、やっていくにつれ課題がたくさん見つかりました。特に、トラップやファーストタッチ、シュートの意識
などの基本的なことです。これらを試合やトレーニングなどで実践しようと試みました。でもすぐにはできな
かったです。やっぱり練習は大切だと思いました。
静岡で学んだことは、生活面では自立、サッカー面では特にファーストタッチです。そしてここから、日々の
練習を一生懸命頑張って、なでしこジャパンに一歩でも近づきたいと思いました。
日々努力することを忘れない選手になります。
２期生　眞木　悠花


私がエリートプログラムでできたことは、二つあります。
一つ目は、アカデミーで練習したボールをさわらないでフェイントをして、相手をかわすことが出来ました。
二つ目は、ファーストタッチで自分のななめ前のシュートを打てる所にボールをとめることができました。
できなかったことは、ボールを受ける前に周りを見ていなくて、相手が来てから右か左かどちらにかわすかを
迷って、判断が遅くて、相手に取られるのが多かったと思います。二つ目は、ドリブルをするときに体から
ボールが離れていたことです。
生活面では、自分の部屋やカバンがきれいに整理できていなかったことがダメだと思いました。
このエリートキャンプで、一番私が感じたことは、もっともっと練習が必要で、また、タックルされたら負けて
いるから、大きくならないといけないと思いました。これからは、毎日の練習を一生懸命に取り組み、ごはん
をいっぱい食べて、日々努力します。これで終わります。
２期生　宮本　春花


エリートプログラムに参加してきて、良かったことと、課題と感じたことがあります。
よかったことは二つあります。
一つ目は、スピードを使って相手を抜けたことです。二つ目は、シュートを積極的に打てたことです。
次に課題と感じたことは、二つあります。一つ目は、もっとまわりを見て動いたり、パスを出すことです。
二つ目は、生活の方でもっとテキパキと動いて、積極的に掃除機をかけたり片付けをすることです。
これから、課題と感じたところは少しずつでもなおしていきたいと思います。
２期生　谷口　清夏

私は、エリートプログラム女子U-13での良かったことと、課題を書きます。サッカー面でできたことは二つ
あります。
一つ目は、ファーストタッチをたくさんの種類で、相手をかわせたことです。
二つ目は、常にシュートを狙っていたことです。
課題も二つあります。
一つ目は、点を決めれたところでシュートを外してしまったところです。
二つ目は、パスミスが多かったことです。
生活面での良かったことは、たくさんの友達ができたことです。生活面での課題は、五分前に行動できな
かったので、できるようにすることです。もう一つの生活面での課題は、部屋でかばんやほかの私物が
汚かったので、今後の寮での生活でも部屋をきれいにします。
U-13エリートプログラムに行って、時間を有効に使うことや、部屋の後片付けなどを注意することを新たに
感じました。アカデミーでも、日々取り組んで行きたいです。
２期生　平田　ひなの


私がエリートプログラムに行って学んだ事・できた事。
・積極的に、ドリブルとシュートを打てた。
・声をたくさん出せた。
・ボールをもらう前に、ひとつフェイントを入れて相手を抜くことができた。
・体を使ってボールコントロールができた。
　課題と感じた事。
・最初のコントロールの位置が悪くて、次につなげられなかった。
・ディフェンスの時は、相手にシュートをいっぱい打たせてしまった。
理由は、相手と自分の距離が遠かったから、シュートを打たれた。
以上が、エリートプログラム女子U-13に参加して感じたことです。
２期生　前川　望愛