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ヨルダン女子代表交流夕食会

2014年02月19日

トレーニングマッチを終えたあと、ヨルダン女子代表に夕食を誘っていただき、交流夕食会を行ないました。

お互いの国の夕食をビュッフェ形式にしていただき、ともにテーブルを囲み、ヨルダン代表はアラブ料理、日本からは和食で、お互いの国の料理を食べながらコミュニケーションをはかりました。



夕食をともにの予定が、最後締めのあいさつをしたあたりから、様子が変わり、
最後は日本対ヨルダンのパフォマーンス肉弾戦に。



どこの国にも、宴会部長はいるもので・・・。

こちらはヨルダン代表の部長。




こちらはアカデミー代表の部長。
年齢は相手よりかなり若いながらも、部長はとても熱をおびています。




次はアカデミーの係長。
アカペラで「はとぽっぽ」をうたいました。孔雀のような歌声でした。




ヨルダン女子代表は連日のハードトレーニングの中でのひと時でしたが、みなさんフレンドリーで代表選手としてとても人間性の高い素晴らしい方々でした。

アカデミー生も急遽だったにも関わらず、自ら進んでヨルダンという国についての事前学習を進めてくれていました。
夕食会の前には、どこで調べたのかアラビア語での自分たちの名札をつくって準備してくれており、積極的に交流しようというポジティブな態度はとても頼もしかったです。




ワールドカップ予選ではなでしこジャパンと同組ですが、なでしこはもちろん、ヨルダン代表にもぜひ頑張っていただきたく、応援したいと思います。





【ヨルダン女子代表との交流を終えて】

上田桃 (1期生・FC Terra)

試合後、ヨルダン代表とヨルダン代表の夕食とアカデミーの夕食を一緒に食べながら交流しました。その時、ヨルダンの選手に夕食で出ていた厚揚げを「これはなんですか?」と聞かれたのですが、英語でうまく説明できなくて、とても恥ずかしかったです。
この交流を通じて、外国人は積極的にコミュニケーションをとってくれることがわかりました。
だから私たちもそれに応えられるように、英語を頑張ろうと思いました。


田中萌 (2期生・おおつヴィクトリーズサッカークラブ)

ヨルダン女子代表との交流では、一緒にご飯を食べたり、言葉が通じない上でお話をしたり、歌や芸で楽しんだりしました。
食事は日本と食べ方が全く違い驚きました。
ヨルダンの食べ方は独特で、例えば米にヨーグルトをかけて食べたりします。
お話するときは、普段学校で習っている英語がよく伝わり、ジェスチャーなどを利用すると思ったより簡単にコミュニケーションがとれました。
ヨルダンの選手はみなさん面白く、優しく、歌やダンスで盛り上げてくれて、私たちも歌などを歌い楽しみました。
ヨルダンの選手は、明るくとても元気で、一緒にいてとても楽しくなったし、日本とのたくさんの違いもよくわかりました。
このような機会があり、私たちも色々なことを学んで、経験することができてとてもよかったです。


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