JFA.jp

JFA.jp

EN
ホーム > 最新ニュース一覧 > JFA News 6月号

ニュース

JFA News 6月号

2012年07月02日

JFANews6月号の中に登場している、3期生坂田悠希と、2期生大塚椋介の作文を紹介します。
 

『アカデミーに入校したいと思った理由と、入校して学んだこと』
3期生 坂田悠希 (中学2年)FC.CONQUESTA所属

僕は小学生のころ、『モデル地区トレセン』という活動に参加していました。そこには熊本市内のチームの
人がたくさん来ていて、みんなと一緒にサッカーの練習をしました。モデル地区トレセンでは基本的止めて、
蹴って、運ぶ技術と、考えて走ることを学びました。そして、そこでこのアカデミーの存在を知りました。
アカデミー熊本宇城のトレーニングを家族と一緒に見学に行った時、全国から色々な人が来ていて、レベル
の高い面白そうなサッカーをしていました。僕もアカデミーのようなサッカーがしてみたくて、お父さんに相談
してセレクションを受けることにしました。そして合格することができました。JFAアカデミー熊本宇城3期生として
過ごして1年が経ちました。僕は1年間でパス・コントロールなど疲れていても正確に行うこと、チームの誰よりも
動くことを身に着けました。そして生活面でも集団生活をするうえで、みんなと協力することを学びました。
1期生が卒校して、後輩の4期生が入校して、あっという間に過ぎた1年でしたが、残されたアカデミー熊本宇城
での2年間を大事にして日の丸を背負う日まで努力を続けていきたいです。

 

『アカデミーに入校したいと思った理由と、入校して学んだこと』
2期生 大塚椋介 (中学3年生)ブレイズ熊本所属

僕が、アカデミーに入校したいと思った理由は二つあります。一つ目は良い環境でサッカーができるからです。
毎日人工芝のピッチで練習ができるし、スタッフもとても素晴らしい人ばかりだったので魅力を感じました。
二つ目は、寮生活だからです。寮生活では、自分のことは自分で行い、尚且つ周りにも気を配る、即ち自立する
ことが必要になります。この環境は自分を変える良い機会だと思いアカデミーに入校したいと思いました。
入校してから今までの2年間で学んだ事はたくさんあります。その中でも特に強く心に残っていることが二つ
あります。
一つは夢を追うことは簡単な事ではないということです。「辛くて、苦しくて、他の人がやりたがらないようなことを
自分がやらなければ夢を掴むことはできない」と須藤さんが話していたのを覚えています。もう一つは家族の大切さ
です。アカデミーに入って最初の一年間で、これまでどれだけ自分が家族に頼っていたかを思い知らされました。
例を挙げると、洗濯物を畳むこと、掃除のやり方などです。これからは今までよりもっと家族を大切にしたいです。
以上二つが、僕が2年間で学んだ事の中で特に強く心に残っている事です。
アカデミーで過ごせる残りの1年間で特に意識したいことは、サッカーと勉強の両立です。今年は受験があり、
それに向けてテストの機会も増えてきます。受験で良い結果を出せるように勉強も怠ることのないようにしたいです。
もちろんサッカー面でも残りの一年間でより成長できるよう今までの言われてきたことを引き続き継続して、
日々の練習を大切にしたいと思います。


JFAニュースの購読はこちらから

アーカイブ
NEWS メニュー
[an error occurred while processing this directive]
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー