JFA.jp

JFA.jp

EN
ホーム > 最新ニュース一覧 > JFAプログラム マナーセミナー

ニュース

JFAプログラム マナーセミナー

2009年09月26日

山々が少しずつ紅く色づき、秋の足音が聞こえ始めているここ楢葉町。
トレーニングでは長袖に衣替えする選手も増えてきました。
また、Jヴィレッジでは現在U-15日本代表がAFCU-16選手権へ向けて最終キャンプを行っています。
熾烈な戦いを前にした熱気がヒシヒシと伝わってきており、私達も大きなエネルギーをもらっています。
 さて、本日第3回目のマナーセミナーがJヴィレッジで行われました。
前回の食事のマナーに続き今回は洋食のテーブルマナーを学びました。
午前中トレーニンングを終えた後のセミナーだったので選手全員腹ペコ状態でフルコースを
待ちわびていました。





カチャカチャと音を立てながら慣れないカトラリー使いに挑戦していました。



よそ見していたら危ないですよ~~


立食での三点持ち。右手は握手をするために空けておく必要があります。


食事のマナーは実際に食事をする前から始まっています。着席する前にしておくべき3原則、
食事に手をつけて良いタイミング、カトラリーの使用する順番、ナプキンの使用方法、食事中
及び食事が終った時のサイン、パンを食べるタイミング、紅茶の飲み方、席の立ち方等々・・・
また、マナーにもイギリス式、日本式、フラン式 米国式など国によって様々あるので、
カトラリーのデザインを見極めて何式なのかを感じることが大切だという。


食事は食を堪能するだけでなく情報交換の場としても非常に大切な一時です。
粗相をしないで楽しい時間を共有する為にはマナーが重要であることを改めて実感しました。
約3時間にわたっての食事ということもあり少々疲れも見られましたが、普段口にすることので
きないフルコースを美味しくいただくことができました。
このような社会性を学び、身につける事はプレーヤーとしても必ず役立つことでしょう。

コーチ : 小林 忍
アーカイブ
NEWS メニュー
[an error occurred while processing this directive]
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー