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高2:フランスダイアリー⑨不思議な感覚

2010年01月19日

ボンソワー♪今日の担当は栗原です。

今日は唯一2時間休みがある火曜日!!何をするのかとワクワクしながら私が聞くと、「私は
教習所へ行くわ。だからランチも友達と食べてね☆」と、エロイーズ(笑)という訳で
とりあえず控え室へ行くと、そこにはパートナーが迎えに来ない暇そうな2人が!!
お互い授業がないということで3人で仲良く近くのスーパーへ♪実はこのルイバスカン高校は
単位制で、一人ひとりとっている授業や時間が異なる。そのため空き時間があると生徒たちは
学校の外にでて、学校近くのカフェやスーパーへ行くことが可能なのである。
日本では味わえない感覚に浸りながら上機嫌の3人☆私たちが行ったスーパーは学校を
出てすぐのところにあり、食料品から日用品まで何でも揃う大型スーパーである。
食品コーナーにあるチーズやヨーグルト、お菓子の種類の多さにはとても驚かされた。
その後そのまま3人で食堂に行くと、男子生徒3人が「一緒にどう?」と、誘ってくれた!!
優しい彼らは私たちのために頑張って英語で話してくれ、とても嬉しかった♪
午後エロイーズと合流し、スペイン語と英語の授業を受け、今日の学校は終了。


大量のヨーグルトに驚く2人

TRはここに来て初の野外グランドでのTR!!コーチも昨日までと違う方で、メニュー内容も
今までとは少し違った。W-UPのあと、ラインゴールゲーム、2タッチアンダーの4対2の攻防、
ハーフコートゲームだった。最後のゲームはピッチを縦に見て、攻撃側はゴールへ、守備側は
ボールを奪ったらセンターサークル付近エリアまでボールを運んだら攻守が切り替わる、という
ゲームであった。コーチはメニューが変わるたびに私たちを呼び、英語で丁寧に説明してくれた。
選手たちも身振り手振りで説明してくれてとても助かる。彼女たちは、前のアクションがなけ
ればすぐにボールを下げ組み立てようとするが、ほとんどの場合DFラインが前線にロング
フィードする。だから中盤にいてはなかなかボールを受けることが出来ない。
逆に言えば、前線にはどんどんボールが飛んでくる。またTRの時間は短く、さらに運動量も
少ない。この運動量の違いが私たちが日本で行っているTRとの大きな違いであると言える。
明日はいよいよリーグ観戦!!生の雰囲気を全身で味わいたいと思う☆

高2 栗原 ひかる
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