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歓迎会

2010年04月06日

5期生が入寮した次の日、楢葉町による歓迎会が行われました。
楢葉町から、草野町長をはじめ、高橋教育長、町議会の方々、楢葉町役場の方々、
サポートファミリーの方々、楢葉中学校の先生方、など多くの方々が扇寮に集まり、
5期生を歓迎してくださいました。





親元を離れての生活が始まる選手、そして明日の入校式を終えると帰宅する保護者の
方々に対してかけられる、温かい言葉の数々。「第2の故郷」として、楢葉町の皆さんが
見守ってくださることを感じられたひと時でした。

 

初代アカデミー女子寮だった羽黒荘のお父さんも駆けつけてくださいました。残り2学年と
なった1期生の成長ぶりに驚きながら、アカデミーの新しい仲間たちに温かい目を向けら
れていました。

 

サポートファミリーの皆さんも多く集まってくださいました。ホームステイや町の行事などで
お世話になっています。ホームステイでは自分の家に帰ってきたときのように、「普通」に
過ごせるように接していただき、また時には料理などを一緒に作りながら教えてくださって
います。

 

歓談中には、普段お世話になっている皆さんと、会話を楽しみながら、おいしい食事を
ほおばります。


 
Jヴィレッジで活動している東京電力女子サッカー部マリーゼの皆さんも激励に訪れてくだ
さいました。「素晴らしい環境でプレーできることに感謝して」ということばをもらいました。
様々な育成環境を経て、女子トップリーグのマリーゼ入団を果たした選手の言葉には重み
がありました。
また、昨年卒校した山根選手からも熱い言葉をいただきました。卒校して一年が経ち、
さらに経験を積み重ねていっている様子で、発する言葉からそれが感じられました。





アカデミーの先輩たちもしっかりと自分の役割を果たすべく、頑張っていました。
中学生グループの最上級生となる3期生は、司会と感激の言葉をしっかりとした口調で述べ
てくれました。緊張もあったかと思いますが、堂々とした立ち居振る舞いでした。
その他の選手たちも、周りの状況を観て、料理を運んだり、飲みものを渡したり、と普段の
感謝を行動で伝えるように気を配っているようでした。
鴫原お父さん、お母さん、栄養士の小島さんが作ってくださった、おいしいものをほおばること
も忘れず、食べるものはしっかり食べているようでもありましたが。


 
5期生たちは、一人ずつ町の方々に挨拶をしました。自己紹介とこれからの目標をはっきりと
話し、町の皆さんに決意表明しているようでした。初めて着るアカデミーの制服も今はしっくり
とこないでしょうが、アカデミー生として活動していくうちに、当たり前のように着こなせるように
なってくれるでしょう。



アカデミーに留学してきているアメリカのTwins、シドニーとシェルビーも参加しました。
アカデミー生たちにしっかり溶け込んで、楽しく活動しているようです。

コーチ 坂尾 美穂

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