JFA.jp

JFA.jp

EN
ホーム > 最新ニュース一覧 > 2011ナショナルトレセン女子U15

ニュース

2011ナショナルトレセン女子U15

2011年12月21日

12月15日~18日まで、ナショナルトレセン女子U15が開催されました。東日本大震災の影響で昨年まで
使わせていただいていた、Jヴィレッジが使えないことから、今年は東西2地域に分かれての開催となりました。

アカデミーの中学生と高校1年生早生まれ、合計21人の選手たちも東西に分かれて参加しました。
各地域から集まった同年代の選手たちが、同じ目標に向かって取り組みました。

彼女たちにとってはU17女子代表という近々の目標があります。11月に行われたAFC予選では、全勝優勝で
世界大会の切符を手にしています。
今回のナショナルトレセンでは、U17代表の吉田監督、高倉・手塚コーチのレクチャーもありました。
また、なでしこジャパンの佐々木監督、フィジカル担当スタッフの体幹トレーニングなど、様々なプログラムが
盛り込まれていました。

基本のテクニック、守備、攻撃のテーマに沿って実施されたトレーニングでは、世界大会から逆算された
コンセプトの元、育成年代に身につけておくべき課題に取り組みました。普段とは違う環境でトレーニングに
取り組む中で、各々が自分の課題を見つける良いきっかけになったのではないでしょうか。
課題を克服する場は日常のトレーニングです。アカデミー生たちのナショナルトレセン後の取り組みが楽しみです。

また、このナショナルトレセンは、アカデミー生たちにとっては、昔一緒にプレーした懐かしい友との再会の場とも
なったようです。活動する場所は違っても、同じ夢を追いかけるよきライバルであり、仲間であり続けてほしいと
思います。



コーチ 坂尾 美穂

アーカイブ
NEWS メニュー
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー