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高校生初蹴り

2012年01月10日

中学生、高校1年生がフロリダ遠征で貴重な経験を積んでいる中、高校2、3年生は無事に時之栖に帰寮しました。
今回は長い帰省期間だったので、久しぶりにブルーベリーロッジにアカデミー生の活気が戻り、今年もようやく
始まったなと引き締まる思いです。

今日は初蹴りです。時之栖の早朝のグランドは、霜が降りて白く染まっていました。「やっぱり御殿場は寒い!」と
いいながら、久しぶりに仲間とボールを蹴るアカデミー生からは、自然と笑みがこぼれているように見えました。
 





 
高校3年生は最後の1期生であり、JFAアカデミー福島の6年間のプログラムを終了する最初の学年です。
全日本女子サッカー選手権大会を終え、ここでプレーする期間は残すところ1ヶ月もありません。
練習前には、「最後に、後輩の心にも何か残すつもりでプレーしよう。」と声を掛けていました。頼もしい最高学年です。
アカデミー生と、ここを巣立っていく選手達にとって、今年はどんな一年になるのでしょうか。

サポートコーチ:見汐翔太
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