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高2フランス留学 16

2012年01月28日

高2フランス留学のダイアリーもいよいよ最後となりました。

今日はいよいよ日本に帰国する日です。ホテルではお世話になった茂木さんから総括のお言葉を頂き、
お別れを済ませた後一路空港へ。空港では最後までチェックインのサポートを大日向さんに手伝って
いただきました。今回のフランス留学が無事成功に終わったのも、お二人をはじめとした多くの関係者、
受け入れて頂いたコーチや先生方の協力があったからのものです。この場をお借りし、お礼を申し上げます。


 
サッカー実技や学校での交流、文化施設の見学などを通じた多くの体験の中から、新たに感じ取った
出来事はたくさんあったことでしょう。このフランス留学の経験を活かし、最高学年としての残り1年の
アカデミー生活を有意義に挑戦していってほしいものです。
最後に各選手の感想を掲載し、高2フランス留学最後のダイアリーとします。


須永愛海
今回私は、ケガでサッカーはできませんでしたが、学ぶことが多かったフランス留学になりました。
特に、フランス人の積極性は見習いたいと思います。また、パスの質やトラップの質など観て感じたことを、
復帰してから生かしたいと思います。
そして、今回の遠征を良いものにできたのは、スタッフや受け入れてくれたチーム、学校の方などたくさんの
人のおかげです。本当にありがとうございました。

小島ひかる
今回のフランス遠征を通して振り返ってみると、とても充実した日々の中、得たものが多かったと感じます。
その中でもフランス人のパススピード、トラップの質の技術の高さを同じピッチに立ち、肌で感じることができ
ました。ニコラコーチをはじめ多くのフランスの方々、大日向さん、茂木さんの支えがあって無事にフランス
遠征を終えることができました。本当にありがとうございました。今回の遠征で吸収したものを後輩達に伝えて
行き来年は私たちを中心に新たなJFAアカデミー福島を築き上げていきたいです。

成宮唯
今回フランス遠征は、自分自身を振り返るいい機会になりました。それくらい、サッカーでも私生活でも感じる
ことがありました。共通して言える私が1番感じた事は、『積極性』です。学校でもすごく発言するし、サッカーの
時も自己主張をしっかりするし、選手同士だけじゃなくて、コーチにも意見が言える積極性は、私達も見習わな
ければいけないと思いました。今回私自身、たくさんの課題と成果が出ました。これからのトレーニングでは、
1つ1つの事に何か目的を持って、後輩達に言葉だけではなく、プレーや行動で表現していきたいです。
そして、より質の高いアカデミーを作っていきたいです。

山守杏奈
私は今回のフランス留学でサッカー、生活面ともに多くのことを吸収することができました。
まずサッカー面ではキック、トラップ基本の大切さを改めて感じることができました。
生活面では、あいさつの仕方、食文化、フランスの歴史ある文化財を見て感じて、日本の文化との違いを感じる
ことができました。今回貴重な体験をして、今自分自身に足りないもの、今の自分でも通用することを発見でき
いい経験となりました。

吉武愛美
私は今回のフランス留学でモンペリエ、ジュビジー、パリ・サンジェルマンという3つのチームに参加しました。
そこで、フランス代表、なでしこJAPANというトップの選手とプレー出来た事がとてもいい経験になったと思います。
そこから世界を感じることが出来たり、自分もまだまだだなと感じる事も出来ました。
海外のトップチームのトレーニング、フランス留学全体の経験をいかし、これから自分の目標や将来の夢に繋げて
いこうと思います。

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