皆さん、ミンガラバー!!
ミャンマー派遣プログラム最終日の今日は、ミャンマー女子代表と混成チームを組み、
交流試合を行いました。
さすがに国を代表する選手達は、気合い、気迫が違いました!!球際での激しい攻防や
素早い状況判断など学ぶことがたくさんありました。代表選手と一緒にプレーすることは
あまりないので、とても貴重な経験になりました！試合後には、１週間共に練習をした
みんなと記念撮影をしました☆仲良くなったみんなとの別れはとても寂しいです。
別れ際にはたくさんプレゼントをもらいました♪いつの日かお互い代表のユニフォームを着て
再会できたらいいなと思います!!
交流試合も終わり、一息ついた後に、閉講式がありました。そこでは、記念品をいただいたり、
選手が歌を歌ってくれたりしました。選手やコーチはいい人ばかりで１週間とても楽しかったです。




閉講式も終わり、みんなが買い物に出かける中、群さんはミャンマーの洗礼を受けDown…病院へ。
いつも元気な群さんがとても静かで平和な１日でした（笑）。コバさんはいたって元気！そんなコバさん
には父の日のプレゼントとして、ドリアンのクッキーを送りました!!　かなりくさいです。
病院受診後、群さんも薬のおかげで元気になり、帰国する為全員で空港へ向かいました。
空港では、ミャンマー女子代表監督である熊田さんと私たちを案内してくださったモイさんとお別れです。
熊田さんは私たちにセパタクローをプレゼントしてくださいました。大事に使わせていただきます。
いつか世界の舞台で会えるのを楽しみに頑張りたいと思います！

バンコクで乗り継ぎをし、６時間のフライトを経て、日本に帰国。やっぱり日本が一番いいですね。
成田空港では、今回、コーディネーターとして帯同してくださった大熊さんと横山さんとお別れを
しました。また、どこかで会えるのを楽しみにしています!!



最後に各選手の感想を掲載します。

今回のプログラムに参加して、なかなか行く機会のないミャンマーに行くことができ、本当に良かったと
思います。サッカーでも生活でも学ぶことが多く、日本はとても恵まれているのだと実感しました。
このプログラムで体験・経験し、得たことをこれからの生活に生かしていきたいです。
高３　須永愛海

今回JENESYSプログラムに参加し始めてミャンマーに行くことが出来ました。ミャンマーの選手は私が
今まで経験したアメリカ人やフランス人と違い体格が私たち日本人と似ていました。同じアジアでプレーし、
同じような体格でしたがミャンマーと日本のサッカーは違い、ミャンマーの選手とプレーして日本のサッカー
を伝えることができたし、ミャンマーの選手から学ぶことも多くあったのでとてもいい経験になりました。
高３　吉武愛美

ミャンマーに初めて遠征してサッカーでも私生活でも日本が改めて恵まれている国だなと感じました。
湿度が高すぎてトレーニング中息苦しかった事と、市場で売っているものが安全であるかわからないこと、
日本ではなかなかこんなことはありません。この過酷な土地に住んでいるミャンマーの人たちはすごく強くて
優しい人たちばかりでした。今回このような貴重な体験ができてよかったです。ありがとうございました。
高３　山守杏奈

今回のミャンマープログラムで、ミャンマーの人々はとても親切で、心温かい人が多いと感じました。
でも、食事はやっぱり日本食が私は大好きです。
ミャンマーでできたサッカー仲間と将来、代表になり、またプレーできると嬉しいです。
７日間は本当に楽しく過ごすことができました。
中３　北川ひかる

今回ミャンマーに行く前は、どんな人とサッカーをするのだろう？という不安がありました。
だけど実際に行ってみて、ミャンマーの方々はみんな優しくていい人ばかりでした。そして、サッカーに
対しては負けん気が強く、勝ちたいという気持ちが伝わってきました。
ここで一緒にサッカーをした仲間とはこれからもサッカーを通じて交流したいです。
中３　立花葉

最後になりましたが、今回のプログラムを無事に終えることができたのは、大熊さんや横山さんをはじめ
JICEの皆さん、熊田さんやモイさんなど、様々な方のおかげです。本当にありがとうございました。

高３　須永　愛海