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カンボジア遠征 8日目

2012年08月07日

「アルサースダイ」カンボジア遠征最終日を担当するのは6期生下口稚葉と三浦立です。

今日の午前中のプログラムはオリンピックスタジアムでカンボジアの選手と混合ゲームを行いました。
カンボジアの選手とは言葉は通じませんが、サッカーを一緒にプレーする中で意思疎通を図ることが
できました。僕たちは改めてサッカーをすればお互いのことを分かり合えると感じました。




午後は僕たちが宿泊していたサンウェイホテルで歓送会が行われました。そこでは大使館の方をはじめ
たくさんの方がお見えになり、その中にはカンボジアの選手たちも来ていました。会の中では、カンボジア
の選手たちと食事や会話をして最後の交流をしました。
また、歓送会の最初に6期生を代表して私、三浦立がクメール語で挨拶をさせていただきました。
とても緊張しましたが、なんとか言い切ることができました。僕は普段あまり人前でしゃべることが少ない
ので、今回のスピーチは僕にとって非常に良い経験となりました。




今回の遠征はたくさんの事を学ぶ良い機会でした。
日本と比較するとカンボジアの人々は裕福ではないですが、毎日笑顔で生活している姿を見て、とても
勇気をもらいました。またサッカーの面では、カンボジア代表U-16は身体能力が高く技術もしっかりして
いて、何より闘争心が高く難しいゲームになりました。このカンボジア代表選手の勝ちにこだわる姿勢は
見習わなければならないと思いました。さらに、僕たちは今回の遠征を通してどんな国に行っても食事や
生活に早く慣れ、いつもと変わらないプレーが出来ないと世界では戦えない事を強く知ることができました。

今後はこの経験を活かし努力し続けていきます。


   
下口稚葉
三浦立

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