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U-17女子ワールドカップ

2012年10月08日

私達は、9月14日~10月8日まで、アゼルバイジャンで開催されたFIFA U-17女子 ワールドカップに
出場しました。9月14日~17日までは国内で直前合宿があり、その後アゼルバイジャンへ向かいました。
アゼルバイジャンは、凄く綺麗な所で想像していたよりも過ごしやすかったです。試合は10月23日から
始まりました。予選リーグは、大量得点で勝利する事ができました。
しかし決勝トーナメントでは、一回戦でガーナに負けてしまいました。この試合では負けてしまい本当に
悔しかったけど、負けたことにより世界との差に気づくことができとても自分たちにとって成長出来る
試合になりました。



今大会を通して私は沢山のことを学べました。特にサッカー面では、初めての世界大会で、今まで日本や
アジアで通用していたことが、ほとんど通用しませんでした。またガーナに負けた決勝トーナメントでは、
自分たちのサッカーができなくて本当に悔しかったです。
でも負けたことにより、いろんなことに気付け、今まで以上に成長する事が出来ました。
次は、U-20の世界大会があるので、そこでメンバーに入り、U-17で果たせなかった世界一になりたいです。
そのために、今日から世界一練習したいと思います。
最後に、今大会で多くの方々が私達の為に応援してくれ、本当に力になりました。私達のプレーをみてくだ
さったかたに少しでも勇気とか感動が与えられればすごくうれしいです!
高2 増矢理花


世界大会を通して私は世界との差を感じる事ができました。個人では課題、成果がたくさんあり、私自身
すごくいい経験になりました。今まで公式戦で、失点0負け0だったので、悔しさは物凄くありますが、
負けた事により、勝つ事以上の物を得る事が出来たんじゃないかなと思います。
チームが立ち上がった時から世界一を目指してきて結果がベスト8だったというのはすごく悔しいですが、
この敗北が、成長に繋がると信じて、この世界との差をチームメイトや、たくさんの方々に伝え、これからの
サッカー人生に活かしていきたいと思います。
約2年間、一緒の目標に向かって切磋琢磨してきた、仲間、監督に感謝したいです。
高3 成宮唯


今大会を通して、個人的に世界で通用しないことがたくさんありました。今度は世界一になるために日頃の
トレーニングを集中して取り組み、あの悔しさを忘れないで日々頑張りたいです。
高2 三宅史織


私は今大会で多くのことを学ぶことができました。サッカーの技術や戦術的なことはもちろん、体調管理や
メンタリティー、決勝トーナメントや世界の厳しさを、大会を通して学びました。そして、先のことばかり考え
ないで今自分にできることを精一杯やらなければならないということも学びました。私は、負けたことが
まだ夢のようです。
悔しいし、このような経験はもう二度としたくありません。次のU-20では絶対に優勝できるようにこれからは
今まで以上に努力していきたいです。今大会はとても良い経験になりました。
高2 乗松瑠華


今回の世界大会では本当に悔しい思いをしました。世界にはフィジカルが強かったり足が速かったり、
身体能力が高い選手がたくさんいました。日本では通っていたパスが通らなかったり、日本では余裕を
もってプレーできていた部分が今回はできませんでした。世界との差を埋めるためにもっと技術を身に
付けたり頭を使ってプレーできるようにならなければいけないと感じました。今までこれくらいでいいやと
思っていた部分をこれからはもっとこだわりをもってトレーニングに励んでいきたいです。
そして今回の悔しさを次に活かしていきたいです。
高1 小島美玖


私は初めての世界大会で日本を背負ってピッチに立つことに喜びを感じ、それと同時にプレッシャーを感じ
ました。グループリーグと準々決勝を戦って一番大変だったことは体調管理です。アゼルバイジャンの食事は
美味しかったのですが、お腹を壊してしまったり疲労がたまったりで毎日コンディションをベストにもっていく
のが大変でした。でも毎回の練習がとても充実していました。私は同じアカデミーのねねさんと日ノ本の
GKえりさんにとても助けられました。自分のプレーがうまくいかなくて悩んでいる時に二人は優しく丁寧に
教えてくれたりいつも支えてくれました。そのおかげでこの世界大会は本当に充実していました。
今回は準々決勝で負けてしまいましたがとても勉強になった世界大会でした。これからは一つ一つ丁寧に
プレーしていきたいと思います。
高1 平尾知佳


今回世界大会という舞台を経験出来てよかったです。試合出場数は少なかったですが、試合だけじゃなく
日々大会期間中学ぶことがありました。なにより、最高の仲間とスタッフと世界大会に臨めたことがとても
幸せでした。今回の大会での悔しさ、経験を生かし今後の生活をより良いものし日々一歩一歩成長して
いきたいです。
高2 井上ねね

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