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フランス遠征 ダイアリー⑤

2013年04月03日

ボンジュール!フランス遠征六日目を迎えました。
今日はモンテギュー国際大会二日目の報告をしたいと思います。
担当は四期生の安食和希と六期生の林健太です。よろしくお願いします。



今日は午前に一試合、午後に一試合とハードなスケジュールでした。
午前の試合の相手はトゥールーズFCです。この相手は昨年の遠征で五期生が戦った相手です。
試合前、全員の共通意識で失点0という目標をたてました。昨日と同様試合序盤から前線から
プレッシャーをかけボールを奪いに行きました。
相手は多彩なパスを使ってゴールに迫ってきます。しかしアカデミーも負けていません。
自分たちが得意とするパスを使って相手を上手くはがしゴールまであと一歩のところまで迫ります。
しかし互いにチャンスをものに出来ず結果は0-0に終わりました。



午後はアフリカのフットソリダイアとのゲームでした。
試合会場までに行くバスでそのチームと乗り合わせて行きました。このような経験は日本ではした
ことがなかったので少し驚きました。

さてここから試合の内容です。午前の試合で勝ち点1を獲得できたので次は得点1を取るという
目標を設定しました。試合序盤相手のパスのつなぎが上手くて戸惑いましたが時間が経つにつれ
自分たちの守備がうまくはまっていきボールを奪えるようになってきました。前半の半ば相手の裏を
上手く取りシュートまでいきました。そのこぼれ球を五期生の牧野がつめて得点をとることができました。
その後相手の攻撃をチーム全員で体を張って防ぎ1-0で試合終了となりました。
目標は達成できましたが、まだ組み立ての部分が上手くできなかったのでしっかり今日一日の
試合の反省をして明日、明後日の試合につなげたいです。
試合後のバスの移動もフットソリダイアと乗り合わせです。先にバスに乗っていたフットソリダイアの
人たちが僕たちがバスに乗ってくるときになんと拍手で迎えてくれました。
ゲームに負けても最後まで相手チームをリスペクトする姿に感動しました。
僕たちもこのような姿を見習うべきだと思いました。残り少ない試合でチーム全員で戦い、チームとしても
個人としても成長できるよう1日1日を大切に過ごしていきたいです。



                                  四期生 安食和希 六期生 林健太



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